5000勝の締め、上原に託す 原監督 [朝日新聞]
2007年5月2日 スポーツ「ピッチャー林に代わりまして上原」通算5000勝ですか!
11回から登板し、中日の攻撃を三者凡退に抑えプロ入り初セーブをあげた上原
2点のリードを奪った延長11回。節目の5000勝の締めを原監督は上原に託した。
抑えればプロ入り初めてのセーブがつく場面。「こんなにもしんどいのかと改めて実感した」という3連投も、上原は気迫で応えた。中村紀を右飛、英智を投ゴロ。最後の谷繁は143キロの直球で三振に仕留めた。
原監督でしか実現しなかった『ストッパー上原』だ。指揮官が監督を退いていた04、05年の間も気にかけてもらい、その間、結婚報告もしたほど、恩義を感じていた。
太もも裏のケガなどで2軍生活が続いていた今キャンプ。誰もいない早朝の2軍練習場に監督は突然、現れた。「わかってるだろうな。チームも我々も、今年が勝負の年なんだぞ」と声をかけられた。抑えを指名された時に真っ先にこの言葉を思い出したという。もちろん返事は決まっていた。
昨季散々抑えに泣いてきた巨人にとって、先発にこだわる上原が期間限定とはいえ、後ろにいるのは大きい。「短い期間だと思うけれど、自分の立場をしっかり理解してやっていきたい」と上原。
苦手にしてきた相手ストッパー岩瀬を打ち崩し、新ストッパーが3人でぴしゃっと抑えて、首位を守った巨人。この勢いは止まらない。
72年目での快挙、日本プロ野球の歴史を感じますね。
この時間、仕事中だったので試合中継や、深夜のスポーツニュース見れなかったのが非常に残念ですが、朝のニュースで補完しました(謎)
確か、4000勝の時が14年前(平成5年)だったような…。
超単純計算でいくと、次の大台となる6000勝は14年後、平成33(2021)年ですか?
正直、ソレはきちんと見たいですな。
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