阪神大震災から13年、「教訓と経験」生かす使命誓う
2008年1月17日 時事ニュース■阪神大震災から13年、「教訓と経験」生かす使命誓うあれからもう13年ですか。
6434人が犠牲になった阪神大震災の被災地は17日、13回目の鎮魂の朝を迎えた。
遺族や被災者は発生時刻の午前5時46分、静かに手を合わせ、亡き人に思いをはせた。被災各市の多くで復興が着実に進むが、昨年3月に能登半島地震、7月には新潟県中越沖地震が起き、新たな犠牲者が出た。記憶の風化を防ぎ、阪神の教訓をいかに語り継ぐか。被災地に立った人々は改めて、その課題を心に刻んだ。
神戸市の午前5時の気温は3・4度。小雪交じりのなか、中央区の東遊園地で追悼行事「1・17のつどい」が営まれ、約4500人が参列した。犠牲者の名前が刻まれた「慰霊と復興のモニュメント」前では、多くの遺族が故人をしのび、並べられた竹灯籠(とうろう)に火をともした。
(読売新聞 - 01月17日 10:04)
ここでこんな事書くのもアレですが、俺ゃこの地震、体験してないンスよ。
当時実家の丸亀にいたンですが、震度4で2階の2段ベッドの上段に寝てたにもかかわらず全く気付きませんでした。
しかもその日の1時間目の授業が、理科で地学・地質学に関する内容だったと云うあまりに出来すぎた話です。
授業始める前に…
N山先生「この中で今朝の地震知らんかったやつおるか?」
クラスで唯一手を上げる俺
N山先生「お前その時間なんしよったんや」
ルテウム「寝てました」
N山先生「ほ〜。お前体は小さいけど、肝っ玉は大きいんやの(当時クラスで一番身長が低かった)」
…てなやりとりがありました。
因みに震度6の芸予地震も、自転車に乗っててなんかハンドル取られるな〜くらいで済ませました。
つまり…
地震を感じない→地震が当たらない→地面技が効かない→浮遊特性
と云うことでよろしいでしょうか?(何)
…話を戻しましょう。
被災者のことを考えれば、こんな笑い話をしてる場合ではありませんが、街の復興は終わっても精神の復興は終わらないみたいですね。
ニュースを見ても、被災者の精神はあの時から止まったままのような感じです。
地震王国日本。
この数十年内に確実に起こると云われる東海地震。
場所が場所なだけに、その被害は間違いなく甚大なものになるでしょう。
大自然の力の前では小賢しい人類の知恵など無力も同然でしょう。
が、その時までにどれだけの対策をとり、いかに被害を抑えることができるか。
それがこの震災を生き残った我々の課題なのかもしれません。
この地震で亡くなった約6000人の御霊を無駄にしないためにも…。
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