10日午後2時40分頃、京都府京田辺市のJR片町線大住―松井山手間で、同志社前発宝塚行き快速電車(7両)の運転士が異常な横揺れを感じ、松井山手駅に到着後、新大阪総合指令所に連絡。係員が調べたところ、両側のレールが若干ゆがんでいるのが見つかり、後続電車の運転を見合わせた。

 暑さが原因とみられたことから、作業員が近くのコンビニエンスストアなどで20袋の氷(1袋1・9キロ)を購入し、計50メートルのレール上に置き、冷やしてゆがみを戻した。2時間20分後の午後5時に運転を再開したが、上下計31本が運休するなどし、約1万人に影響した。

 JR西日本は「真夏でなくても、寒暖の差が大きいとレールのゆがみが起こることがある」としている。

 京都地方気象台によると、京田辺市の同日の最低気温は平年より1・2度低い4・9度。移動性高気圧に覆われた影響などで気温が上昇し、午後2時過ぎには平年より8・7度高い今年最高の26・2度を記録した。


■暑さでレールぐにゃ、コンビニ氷20袋で復旧…京都のJR
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=805314&media_id=20
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20090128-945707/news/20090411-OYT1T00161.htm
曲がったのはビームではなく、レールでした。
まぁ確かに気温によってレールは伸縮するから分からん話ではないがな。
写真を見る限り、継ぎ目が見当たらないので、ロングレールか長尺レールっぽいな。
ロングレールは安定走行、騒音の低減、乗り心地の改善が図れるが、結構デリケートな上に、気象条件である温度変化に弱いからな。

異常な横揺れで済んでよかったな。
まぁ快速の運転士なら、そこそこの経験がある筈だから気づいて当然、と云えばそこまでだがな。

しかし、コンビニで氷買ってきて冷やす、ってのはな。
そのコンビニの店員はさぞかし驚いた事だろう。

そう云や、確かこの近くに住んでる知り合い居るよな。
大丈夫だったんだろうか?



2休

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