<J1:清水1-0山形>◇第26節◇19日◇NDスタ
 清水が11戦不敗の快進撃で、暫定2位に浮上した。アウェーで山形と対戦し、前半37分にFWヨンセンがゴールを決めて、1-0で勝利を収めた。首位の鹿島が横浜に1-2で競り負け、前節まで2位だった川崎Fも浦和に0-2で完封負け。この2チームより1試合消化が多いとはいえ、一時は17あった鹿島との勝ち点差は、わずか2カ月で4差まで急接近。初のリーグ年間制覇も見えてきた。
 清水がこの日も着実かつ、堅実に勝ち点を積み上げた。前半37分、助っ人FWヨンセンの今季9得点目となる2戦連発弾で先制すると、守備陣も2試合連続の完封で応え、手堅く勝ち点3を獲得した。試合後、長谷川健太監督は「非常に大きな、勝ち点3だと思っています。パーフェクトの試合内容とは言えないけど、長い移動の中で最後まで集中して戦えた」と、緊張から解き放たれ、穏やかな表情で勝利の味をかみしめた。
 序盤から山形に格の違いを見せつけた。前半だけでCKを6本も獲得。意思統一されたハードワークと、2トップの岡崎、ヨンセンを中心とした前線からのプレッシャーで試合のペースをつかんだ。得点差こそ1だが、シュートは山形の3本に対し、自チームは約5倍の14本。一瞬のすきも見せない横綱相撲を披露した。
 不敗の原動力となっている豊富な運動量を支えるのは夏場の“朝練”にある。長谷川体制1年目の05年は7月、8月の2カ月間で1勝3分け5敗と大苦戦、年間順位も15位と低迷した。その反省を生かし、2年目から7月からの3カ月間、10時開始の練習を9時開始に変更した。「体調管理の意味でも、1時間の差は大きい。夜更かしはできないし、朝もきちっと起きる」と長谷川監督。「(今季は)9時になってから負けてないね」と、5年目にしてようやく成果が表れた。
 7月4日(京都戦)以来11戦連続負けなし。首位鹿島に勝ち点差17をつけられていたが、わずか2カ月で4差まで縮めて暫定2位に浮上した。25日に44回目の誕生日を迎える長谷川監督の43歳ラストマッチでの白星に加え、後半戦での2位は05年の1リーグ制導入後クラブ史上最高順位のおまけまで付いた。9月に入り「優勝を目指すには全部勝つしかない。照準はACL出場圏ではなく、優勝」と話していた、指揮官の全勝宣言が実行されれば、きっとミラクルは起こる。

清水11戦負けなし!初Vへ4差浮上/J1
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=966781&media_id=8
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20090920-545924.html
きったああああぁぁぁ!!!!!!!
いやぁ岡崎は得点できなかったですけど、ヨンセンがヘッドで決めてくれた。
広島の結果次第では3位に戻るかもしれなかったが、引分に終わってくれたので単独2位に。
よく考えたら、99年2ndステージで優勝して以来、リーグ優勝は無いんだよね。
あれだけ鹿島の独走を許してたのが、ここまで追い詰めた。
このペースなら問題ない。
てか、世論が許さんぞw
鹿島との直接対決はもう無いので、鹿島がスランプに陥ってる今が勝負どころだ。
とは云え、あまり気負いすぎると自滅する可能性も。
1試合1試合確実に勝ち点を掴んでいきましょう。



中央IC17-4 ・ 80/80

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