ウィンデル「‥残念だ」
2009年10月16日 時事ニュースJR西日本は21日、1997年から導入した高速走行性能に優れる新幹線車両「500系」を、来春に東海道・山陽新幹線の「のぞみ」としての定期運転から“引退”させる方針を明らかにした。JR東海と共同開発した最新鋭車両「N700系」に徐々に置き換えているため。引退した車両は新大阪-博多間の「こだま」で活用する。とうとうのぞみからも外されてしまいますか。
500系はカワセミのくちばしのような鋭くとがった先頭車両のデザインが特徴で、鉄道愛好家らに人気がある。だが「車体が円筒形のため室内空間がやや狭く、全車両にモーターが付いているため車両価格が高い」(JR西日本)といった難点があり主力の座から降りることになった。
既にのぞみの定期運転は2往復だけとなっており、11月10日からは1往復に減らす。のぞみがなくなれば、原則こだま専用車両となる。
500系は、デビュー当時、最新技術を駆使し、営業運転で最高時速300キロを実現した車両として注目された。こだまになると持ち味の高速走行を十分に発揮できないため、ファンから残念がる声が出そうだ。
500系のぞみが引退 こだま専用で活用へ
http://www.sanspo.com/shakai/news/090922/sha0909220503006-n1.htm
と云うか、ひかりでは使えんのか?
車内もレールスター成りに改装してさ。
いやね、せっかく300kmの高速走行が出来る機体が持ち味を十分に発揮できずに、こだまでちまちまと使われてるのを見ると不憫で仕方が無い。
駅間の長い岡山-相生、小倉-博多なら300kmは出せるだろうがな。
個人的には16両と云う長編成で高速で駆け抜けていく500系が好きなんですが。
停車駅も小倉・広島・岡山・新大阪・京都・名古屋だけの。
地上を走るジェット機みたいな感じで、高速感あふれるぞ。
全くもって残念な話です。
中央IC 20-0 ・ 20/20
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