エックス「負けてたまるか!」
2010年4月24日 スポーツ24日の巨人-広島戦(東京ドーム)は、7日に37歳で亡くなった巨人の木村拓也・内野守備走塁コーチの追悼試合として行われた。両球団旗は半旗で掲げられ、試合前には両チームの選手がベンチ前に整列し、観客とともに黙とう。大型ビジョンに木村コーチの現役時代のプレーぶりなどが映し出され、東京ドーム今季最高の4万6673人の観客で埋まったスタンドからは、一塁側、三塁側を問わず「タクヤ」コールがわき起こった。この一連の流れはスポーツニュースで見てましたが、俺も涙が止まりませんでした。
始球式では木村コーチの長男恒希(こうき)君(10)が、父の現役時代に付けていた背番号「0」の巨人のユニホーム姿で登場。巨人の内野手がマウンドを囲む中、ノーバウンドで捕手・阿部のミットに投げ込むと、場内からはひときわ大きな拍手が送られた。
木村コーチの妻由美子さんは「息子には『楽しんでらっしゃい』と送り出しましたが、主人の後ろ姿を見ているようで涙が出てしまいました」とコメント。試合では両チームの選手が袖に喪章をつけてプレー。球場前の広場には献花台が設けられ、1万2000人近いファンが花を手向けた。
また試合に先立ち、東京都内のホテルで開かれた「お別れの会」には、巨人、広島の監督、主力選手や加藤良三コミッショナーら、球界関係者約550人が出席。巨人の主将・阿部は「タクさん(木村コーチ)が好きだった『一生懸命』という言葉を忘れずにプレーしたい」と目を潤ませながら語った。
追悼試合「タクヤ」コール響く
http://mainichi.jp/select/today/news/20100425k0000m050049000c.html
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1188404&media_id=2
「木村拓也追悼試合」として行われたこの試合、両チームともに気迫がギンギンに伝わってきたゲームでした。
結局巨人勝ったけど、今日はどっちが勝っても良かった試合だったのかな~と思ったり。
試合を決めたのが拓也と同級生の谷選手で、代打逆転満塁ホームランというのが泣かせる。
広島の選手だって拓也への思いがあって負けたくはなかっただろうし巨人の選手だって同じくらい負けたくなかっただろう。
プロとプロの真剣勝負で生まれたこの「同級生『谷』」の一発。
俺は忘れない。
2休
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