まず、お食事中の方はごめんなさい。
秋葉原ヨドバシの3階トイレにて緊急事態が起き『Twitter』を使い難を逃れた男性がいる。男性はお店の男性トイレに入ったがトイレットペーパーが無いことに気づき、『Twitter』にて救助を求めた。救助を求めるということは既に用をたした後だと言うことが分かる。そのときのツイート(Twitterへの書き込み)は以下の通りだ。

・【急募】トイレットペーパー inアキバヨドバシ3F男子トイレ個室
・助けて紙がない!inアキバヨドバシ3F男子トイレ個室

このツイートを見たフォロワーが、「RT(リツイート)」すなわち引用する形で男性の書き込みを広げ助けをほかの人に求めた。「近隣の方ヘルプー!」「アキヨドなうのひとー!」「トイレットペーパーを渡す簡単なお仕事」などなど様々なツイート発言がされ最初の書き込みから約20分後に紙が届いたそうだ。おそらくお店の中に居る人が届けたのだろう。


秋葉原ヨドバシという比較的人が多くそして『Twitter』人口の多そうな場所だったから助かったものの、そうで無ければこの男性は難を逃れることはできなかった。後に『2ちゃんねる』では“トイレ男”と呼ばれるようになったとか……。

しかし個室のどこに入っているのかどうやってわかったのだろうか? 男性トイレで「ツイッター見てきましたーー!!」って叫んだのか? そして紙は投げ込んだのだろうか? 想像力をかきたてられる話である。

やはり『電車男』の様に助け合うドラマって受けると思うので、この実話をベースにして『Twitter』を通じて助け合う人たちのドラマができたら面白いんじゃないだろうか。『Twitter』ドラマが今話題になっていることだし……。でも、ドラマ化されたら余計な恋愛要素入るんだろうなあ。それにしても今回『Twitter』の新しい使い方を学んだ気がする。


トイレ男? 「トイレットペーパーが無い!助けて」と『Twitter』で助けを求め無事生還
http://getnews.jp/archives/58670
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1202454&media_id=85
Twitterやってないから詳しい事は分からんが、一昔前じゃ考えられない事例だ。
アキバと云う場所にも救われたな。
それ以外だと大阪日本橋・名古屋大洲くらいでしか成り立たない話だ。
しかし20分もトイレにいるのも苦痛な気もするが、Twitterで気を紛らわしてたのか?
その20分間、他に入って来た人は居なかったと云う事なのか。キツいな。
ただ一つ、肝心な事を忘れてる。
ちゃんとティッシュ持ち歩きましょう。



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