北辰「たとえ鎧を纏おうと、ココロの弱さは守れないのだ!」
2010年6月8日 時事ニュース「湯浅さんの話を聞こう」。昨年末、インターネットで呼びかけると、大学院生や会社員ら約60人が集まった。あの事件から早くも2年、犠牲者の三回忌の日ですね。
これまでに計3回延べ100人以上が湯浅さんを囲み、事件について話し合った。
若者たちは、加藤被告が事件を起こした理由を探っている。
「居場所がなくて生きづらかった」「派遣切りで追いつめられた」。
さまざまな意見は出るが、答えは見つかっていない。
京野さんは「被告の心情に迫って議論することが、事件の風化を防ぐことにつながるはず」と言う。
活動に賛同して現場で手を合わせた介護専門学校生の鈴木重光さん(38)は自身も「派遣切り」された経験がある。
「心のどこかで被告に同情していたが、現場を見ると怒りがわいてきた。被告の動機を考え続けたい」と語った。
秋葉原殺傷事件 重傷の男性「風化させぬ」 若者受け継ぎ
http://mainichi.jp/select/today/news/20100608k0000e040041000c.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100608-00000009-maip-soci
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1235400&media_id=2
何気なしにニュースをあれこれ見ていたら、9年前の付属池田小殺傷事件と同じ日付に発生しているんだね。
「狂気は誰でも持っている」という主張の記事を読ませて頂きまして、なるほどなぁと感心しました。
確かに、人は誰しも、心に闇を抱えていますね。
不幸にもその闇に飲み込まれ、ダークソウルに取り込まれてしまうとなると、明日はわが身ですね。
この現代日本、被害者はおろか、いつ自分が加害者なってもおかしくないと云うのが現状かもしれません。
加藤被告の心情は日本の闇そのままのような気がします。
菅内閣発足したけど、どうなることやら。
来月からホコ天復活みたいだけどこの事件のような事が二度と起きない事を切に願います。
2休
コメント