行列の出来る店として有名な東京都品川区大崎のラーメン店「六厘舎(ろくりんしゃ)」本店が、その行列を理由に今月29日で閉店することになった。
 1~2時間待ちも当たり前の人気店で連日長蛇の列が絶えず、近隣住民から「通行の妨げになる」などの苦情が度々上がっていたため。同店は「これ以上、近隣の皆様に迷惑をかけられない」としている。
 同店は2005年4月にJR大崎駅から徒歩6分ほどの商店街と住宅街の境目に位置する場所に開業した。
 濃厚スープに太いめんが特徴のつけめんが人気を呼び、雑誌やテレビなどで頻繁に紹介されて、営業中は常に行列ができるようになった。
 同店を運営する松富士食品(千代田区)によると、休日には100人近くが行列し、2時間待つことも珍しくない。太めんだけにゆで時間が普通のラーメンより長くかかることも行列の原因。開店時間を早めたり、並び方を変えたりと店側も苦心したが、行列は一向に収まらなかった。

■つけめん「六厘舎」本店、行列に苦情で閉店へ
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20100805-OYT1T00156.htm?from=y10&from=yoltop
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1299039&media_id=20
映画「UDON」でも同じようなシーンあったけど、あっちも実話だからね。
「西森」も閉めた理由が「客が来すぎて路駐などで近所からの苦情が絶えなかった」かららしい。
いかにも道交法治外法権がまかり通る、バ香川県らしい理由だ。
「西森」も「六厘舎」も色々対策はしたんだけど、決定的な効果は出なかったらしい。
いい移転先が見つかればそこでまたやりたい、と店主は云ってるが、現時点ではまだ見つかってないらしい。
こう云う「客が店を潰す」と云うのは非常に残念だ。
いい移転先が見つかる事を祈る。



2休

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