シャピロ「バカな‥こんな‥‥こんな‥事が‥‥」
2011年1月2日 スポーツ○鹿島2-1清水●この敗戦の知らせは本当にショックだった。
退任が決まっている長谷川監督の花道を、清水は飾れなかった。「2位は過酷だな。改めてそう感じた」。6シーズンで天皇杯準優勝2回、ナビスコ杯準優勝1回。頂点まであと一歩のところまで何度も迫りながら、ついに無冠のまま去る指揮官は、寂しそうにつぶやいた。
準決勝で左足小指付近を骨折した兵働の欠場が響いた。攻守にわたって中盤でハードワークする主将を欠いた4-3-3の攻撃的布陣は機能せず、自慢のサイド攻撃は不発。後半は2トップに変更して立て直し、一度は追いつく粘りを見せたが、最後は経験の差が出た。したたかな鹿島にセットプレー2発で沈められた。
この1カ月余り、チームは空中分解の瀬戸際にあった。市川、伊東、西部、ヨンセンらへの戦力外通告が動揺を生み、岡崎、藤本、本田ら代表組の移籍話も次々に浮上。自身もチームを去る決意を固めた兵働主将は「みんな、いろんな思いがあった。でも、それを押し殺し、かみ砕いて戦ってきたから決勝まで来ることができた」と打ち明ける。選手を結束させたのは「今のメンバーでできるのは最後」という思いだった。
「(長谷川)健太さんに優勝をプレゼントしたかったけど、力不足だった」。力及ばなかった藤本は、悔しさを隠さなかった。
サッカー天皇杯:無冠の指揮官 長谷川監督「2位は過酷」
http://mainichi.jp/enta/sports/soccer/news/20110102k0000m050018000c.html
ショックのあまり、現在風邪気味です(本当)
昨日、兵働骨折のニュース見た時、正直不安になったがこう云うロクな予感ほど当たるもんだな。
ケンタ監督6年間、いつもいつもあと一歩のトコまでいきながらタイトル獲得までたどり着けなかった。
この最後のタイトルが獲得できなかった事が本当に悔しい。
そら選手自身も悔いは残るだろうけど、その気持ちは俺も一緒だ。
太田なんて泣いてたし、清水に貢献しまくってくれたテル・市川の有終の美を飾れなかったと云うのが‥。
それに追い討ちをかけるように、ジュンゴが酔っ払いに絡まれてキレてたらしい。
たとえ清水を離れるにしても、最後にこんな揉め事に巻き込まれて終わってしまうのは後味悪すぎる。
その酔っ払いは正式にジュンゴに謝罪したあと、全スタジアム入禁くらいの処分が必要だ。
もうこんな思いはしたくない。
来年こそてっぺん取ってくれ!
最後にケンタ監督をはじめ、選手スタッフの方々、お疲れ様でした。
健太・テル・市川はまた清水に戻ってきて欲しい。
他に行って更なる力をつけて、清水に貢献しに戻ってきてね。
例のありがとうストラップ、直筆でありがとうと書かれてるけど、こっちがありがとうと云いたい。
特にテルは18年も清水でプレーしてきたので、引退までエスパの選手で居て欲しかっただけに、非常に残念だ。
2ヵ月後くらいにはリーグ戦が始まる。
新チーム、タイトル獲得を期待します。
20-8 ・ 100/120
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