ジュドー「あぶねぇあぶねぇ」
2011年1月3日 スポーツ第87回東京箱根間往復大学駅伝(3日、神奈川・箱根町芦ノ湖駐車場入り口発、東京・大手町読売新聞東京本社前着、復路5区間=109・9キロ)国学院大は最終10区で寺田夏生(1年)がゴール手前で進路を間違える前代未聞のハプニング。それでも過去最高の10位に入り、10位以内に与えられるシード権を出場5回目で初めて獲得した。この中継は9区辺りから見てました。
あわや大会史上に残る悲劇が生まれるところだった。東京箱根間往復217・9キロを締めくくるラスト100メートル。8位集団の国学院大、日体大、青学大、城西大が、残り3つのシード権をめぐり、壮絶なデッドヒートを繰り広げた。手に汗握る展開に拍車をかけたのは国学院大のルーキー、寺田だ。コースを間違えて、ゴール前の交差点を右折してしまったのだ。
「驚いて目が飛び出るかと思った」。伴走車内のテレビで状況を把握した国学院大の前田康弘監督(32)は、もはや神頼みするしかない。迷走に気づいた寺田はすぐUターンし、戦線復帰。最後の直線を残る力を振り絞って爆走し、城西大を振り切り、10位でゴール。その差わずか3秒。地獄から天国へ生還した。
撮影を終えてコースを外れたテレビ中継車の後を追ってしまい、沿道とお茶の間を悲鳴に包んだ寺田は「やばかった。結果オーライです」。昨年10月の予選会では、今大会で2区に起用された荻野皓平(3年)が足をもつれさせ転倒しながら、チームとしては2位に入った。今回の寺田といい、珍事は快挙の吉兆?
これも選手と監督の信頼がなせる技だ。前田監督は昨年11月、夫人の佳代子さん(29)を説得し、川崎市内の陸上部合宿所に住み込み始めた。食堂奥の間取り2Kの部屋を確保し、部員の生活に目を光らせる毎日。愛妻は今年8月に出産予定。家族が増えて手狭となるが、「当面は頑張ってみる」と師弟愛に燃えている。
国学院大の従来の総合最高位は14位。“突発事故”にも負けず、予選会免除が決まり、「来年はもう一つ上のステージへ行きたい」。シード権確保から常連校へ-。青年監督の目指す道に迷いはなかった。
珍事!国学院大コース間違えた/箱根駅伝
http://www.sanspo.com/sports/news/110104/spg1101040504006-n1.htm
http://www.sanspo.com/sports/news/110104/spg1101040504006-n2.htm
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1457890&media_id=42
風邪治す気ねーだろwww
早稲田の3冠と東洋大の3連覇がどうなるのか気になったので。
6区でトップに立ったものの、8区辺りから段々差が縮めらはじめ、最終区で20秒差まで縮まった。
このままのペースで行けば、ゴール直前にトップが入れ替わるか?的な展開だったが、その後は広まったり縮まったりする事も無かった。
そんな中でシード争いが9区終盤辺りから団子状態になってた。
確か9位~13位が混戦になってたな。
真っ先に帝京が脱落して、4校の団体が当時8位の城西を捉えた。
残り2キロくらいのところで山梨学院が遅れ、残り500mくらいのところで城西がわずかに遅れ始めた。
コレはほぼ決まったか、と思った矢先にこの事件。
この1件で遅れたとは云え、残り100mでよく挽回できたものだ。
コースに戻った時点で既に11位だったが、そこから本当の意味でのラストスパートだ。
逆に云えば、その状態から猛追をかわす事の出来なかった城西は本当に限界だったんだな。
今回は結果オーライで終われたが、コレが原因でシード落としたらA級戦犯として一生云われるぞ。
コレ、当事者及び関係者からすると、悲鳴や目が飛び出るくらいじゃ済まんのじゃ‥。
心臓マヒ起こしてもおかしくないかもしれん。
20-7 ・ 70/110
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