夕映「イキますか?いいんちょ ニュー食感です」
2011年2月23日 コラム2月8日~10日の3日間、東京・江東区の東京ビッグサイトで「今年も熱いぞ!! 地サイダー・地ラムネ祭り2011」が開催され、全国から57銘柄のご当地ラムネが大集合した。東京ウォーカー編集部では、このイベントで昨今のラムネ事情を調査。会場で見つけた、斬新すぎるご当地おもしろラムネを紹介しよう。今までカレー・わさび・お茶・杏仁など見つけてきたが、それすら氷山の一角だと云うのか。
「地方の小さな飲料メーカーが、町おこしとして、地元名物のラムネを作るケースが増えているようです」と語るのは、今回のイベントを主催した全国清涼飲料工業会の甲斐さん。統計的に見ても、2006年に62種だったご当地ラムネ(サイダーも含む)は、現在では149種類に増え、その数は4年ほどで2.4倍に増えているという(同協会調べ)。
甲斐さんに最新のおもしろラムネを聞いたところ、まず紹介してくれたのは「もみじ饅頭風味ラムネ」(齋藤飲料工業/200ml・120円)。商品名から分かるように、広島の飲料メーカーが昨年3月に発売したものだ。固形のまんじゅうと液体のラムネのコラボは何とも想像し難いが、実際に出てきたのは本物のもみじまんじゅう同様、薄茶色の液体。さっそく試飲してみると、端的に言えば“メチャ甘”。さすが「甘いもの×甘いもの」のコラボ。ラムネにあんこを溶かしたような、まったりとした甘さが伝わってくる。このメーカーでは、同じ“和スイーツ系”ラムネとして、岡山名物のきびだんごをイメージした「きびだんご風味ラムネ」(200ml・120円)も発売。こちらも超スイートな味わいで、ご当地みやげとしてヒットしているそう。
一方で、「塩スイーツの流行にヒントを得て発売された塩ラムネのように、ブームになった食べ物をラムネにするのもひとつの流れですね」と語る甲斐さん。
その言葉通り、“やっぱり”登場したのが「品切れ続出?のラー油風ラムネ」(ハタ鉱泉/200ml・162円)だ。「カレー風ラムネ」や「たこ焼き風ラムネ」など、数々のおもしろラムネを開発してきた大阪のメーカーが「ブームに便乗して作っちゃいました」(同社・営業担当)というこのラムネ。本サイトでも既に紹介しているが、「ラー油かよ!」、「どんな味なの?」と、ビビッドな赤いラムネは、このイベントでもひときわ注目を浴びていた。口に近づけるとラー油の香りがふわ~。実際に飲むと、甘さとともに独特のスパイシーな風味が広がる。正直言って好みの分かれる味だが、話のネタになることは確実だ。
また、今のシーズンにおすすめのラムネが、「あなたの心に さくら咲くラムネ」(大川食品工業/200ml・オープン価格)だ。こちらは、受験生応援グッズとして作られたラムネで、パッケージには桜の刻印の中に「たいへんよくできました」の文字が刻まれている。ひと足早い春を感じさせてくれるサクラ色のラムネで、お花見シーズンにお酒と割って飲んでもおいしそう。
今後も、この勢いで増え続けそうなご当地ラムネ。旅先や出張先で、ご当地ならではの個性的な一本を探してみては。
もみじ饅頭からラー油まで! 次にブレイクするご当地ラムネはこれだ
http://www.news-gate.jp/2011/0213/6/
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1501401&media_id=62
てか、149種類もあんのか。
今回出てきたのはもみじ饅頭・きび団子・ラー油・塩・桜の5種。
こんなん探してて喜んでたらゆえ吉くんの婿にされそうです。
個人的に気になるのはきび団子と桜かな。
桜はあまり想像付かんが、さくらんぼみたいな感じと捉えていいか?
と思いきや、色だけみたいだね。
きび団子はもし貰ったらお供について行かないかんから気をつけろよ。
もみじ饅頭は‥ムチャクチャ甘ったるくならんか?
あずきペプシを思い出す。
同様にラー油はカレーらむねを思い出す。
あずきペプシはまだ良かったが、カレーらむねの破壊力は凄まじいものがあった。
逆に全く想像付かんのが塩だな。
コレにまつわるモノの前例は聞いた事が無いな。
さて、どこで売ってるのかな?
23-8 ・ 60/90
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