本来ならホワイトデーとして、ム所の女性陣に仕返し‥じゃなかった、お返しするべく企画会議までしたのだが、東北地震によりやめました。
因みにその企画会議の内容はこちら。
Y口「そう云うわけで今回の企画を考える。アイデア出しには際しては私オリジナルの『サルでもアイデアが出る企画出しマニュアル』を使う事にしよう」
自慢するわけであるが、私の作ったアイデア出しマニュアルは簡単かつ画期的で、これをマスターすれば誰でも企画が泉のように湧いてくるような気がすると云うすぐれものである。
ルテ「気がするだけですか!」
私は研修や講演で時々これを披露するが、重要なノウハウなのでペーパーにして渡すことはしない。だからここで紹介するわけにはいかないので悪しからず。
Y口「みんな、例のアイデア出しマニュアルは持ってきたね」
N原「持ってきました」
ルテ「もちろんです」
O村「忘れました」
Y口「隣のやつのを見せてもらえ。さて、今回の会議ではそのマニュアルは使わない」
O村「おっさんおっさん!」
Y口「実は今回は、企画出しに時間が無いんじゃ。よって今から本邦初公開の『時間が無い時の企画出しマニュアル』を配る。よく読んで実りある会議にするように」
O村「あれ?このマニュアル、1行しか書いてませんよ」
N原「私のも1行です」
ルテ「俺のも。えーと『時間がない時はよその企画をパクろう、吉田パクろう』。何じゃこりゃ」
Y口「あー、最後のフレーズは気にしなくてよろしい」
O村「アホらしくて気になりません」
Y口「あ、そ。では説明しよう。例えば、過去から現在までのテレビ番組は、いわば企画アイデアの宝庫である。従ってそれを今回のテーマにちょっとアレンジするだけで次々に企画が出てくる」
そんなこんなで会議が始まったが、一向に今回のに合うようなモノは出てこない。
と、そこで誰かが持ち込んだマグネット式のオセロを見つけたO村が何かひらめいたらしい。
結局ほかに何もアイデアが出ず、時間もなかったのでその企画で決定。
メインの準備担当は話し合った結果、F村に決まった。
F村「あの、一つ質問よろしいですか?」
Y口「どうぞ」
F村「この『奇想天外抽選会』って何ですか?会議に出てないとは云え、準備担当の私が知らんのですが」
Y口「実はな、大きい声では云えんけど‥‥‥‥‥‥‥‥‥と云う抽選や」
F村「すんません、ちょっと頭痛が」
準備直前で中止にしたのでネタばらしするけど
・抽選方法はビンゴゲーム
・5×5=25の各マスの中にトランプのマーク&数字を各自で記入
・みんなでよく切ったトランプを1枚引いていき、出たマスを消していく。
ココまではごく普通の話。決定的に違うのは
・列が揃ったら負け
何と云う発想の逆転www
岡Mの着眼点はスバラシイ。
今回は状況だけにお流れになったけど、またどっかでこの企画使おう。



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