慎司「いつかまた清水で…」
2011年3月24日 スポーツドイツ1部リーグのシュツットガルトの入団会見を終えた日本代表FW岡崎慎司(24)が2日、三保のクラブハウスを訪れ「第2の故郷」に別れを告げた。アジア杯後にそのままドイツに直行し前日1日に一時帰国。超タイトスケジュールの中、世話になったクラブ関係者へのあいさつのため“古巣”を訪問し、新天地での活躍を誓った。ちょっと古い話です。
寂しさと決意が入り交じっていた。午前11時、自ら運転する車で岡崎がクラブハウスに到着した。元日の天皇杯決勝戦の後、日本代表合宿に合流。アジア杯を戦い抜き、その後はドイツでシュツットガルトへの入団会見と、目の回るようなスケジュールの中、前日1日の深夜に静岡市内の自宅に戻り、家族との再会。そして、大会中に生まれた次男と初対面した。一夜明けたこの日、疲労困憊(こんぱい)の中、真っ先に三保のクラブハウスへと向かった。
岡崎 エスパルスには感謝の気持ちしかない。まるで地元出身のように僕を受け入れてくれた。僕にとって、ここは第2の故郷だと思っている。エスパルスを優勝に導けなかったことに責任を感じている、だからこそ、もっと自分を磨いていこういう気持ちで移籍を決断した。
今回の移籍に関し、清水側はシュツットガルト側の一方的な入団会見に困惑の一面をのぞかせている。その点には「(会見が)先になってしまったことは失礼だったことは間違いない。ただ、夢を逃したくないという気持ちだったし、ギリギリの状況だった」と、素直な心中を明かした。
育ててもらった清水での感謝と新たなる挑戦への思いを胸に、自身のけじめはついた。「ドイツだけじゃなくて、もっとチャレンジしていきたい。そして、いつか日本に帰ってくるときは清水に、というのも頭にはある」。清水で愛され続けてきた岡崎が、たくましい表情で「第2の故郷」を後にした。
移籍の岡崎「いつかまた清水で…」
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp0-20110203-732495.html
結局この移籍問題どうなったんだろう?
けっこうゴタゴタとした移籍になってしまったが、本当に岡崎には海外で経験を積んで清水に戻ってきて欲しい。
その清水も何かチャリティーマッチとかで海外のチームと試合をするとか?
リーグ本戦も再開に向けて動き始めてるので、チームとしてもレベルアップに望んでほしい。
23-8 ・ 60/90
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