自動車が一人一台の時代はあたりまえ。これからは飛行機が一人一台の時代になるかもしれない。いや、確実にそういう日がやってくるだろう。今回ご紹介するのは、背中にジェットエンジンを背負って大空を自由に飛ぶことができる個人用ジェットパック。

このジェットパックを背負えば、手軽で簡単に大空を舞うことができるという。まだ開発段階ではあるものの、発売までそう長い時間はかからないという。つまり、もうすぐ個人が大空を自由に飛べる時代がやってくるというわけだ。

ジェットパックを開発した会社『Martin Jetpack』が、動画共有サイトYouTubeに試乗のようすを掲載して大きな話題なっている。この試乗では上空5000フィート(約15200メートル)上空まで上昇し、その安定性と安全性を伝えている。念のため着陸時はパラシュートを使用しているが。離発着が手軽にできるのであれば需要があるだろう。

なによりも、通常のガソリンを燃料としているのがうれしい。自動車に給油するみたいに、ガソリンスタンドにジェットパックを背負った人が降り立つ日も近いかもしれない!?

http://www.youtube.com/watch?v=SHPedpE70Es&feature=player_embedded#at=19

個人用ジェットパックで上空1500メートルの世界へ! 一般向け販売の日は近い
http://rocketnews24.com/?p=102133
そう云えば以前、ランドセル型のエアーブースターで約90秒・十数メートルくらいの飛行可能なシロモノが、アメリカで数千万円で売られてる話があったけど、アレはどうなったんだろう。
この記事は結構楽観的に書いてるけど、コレが実用化されて一般向けに売られるまでに色々と整備が必要になるからな。
5000ftってことは、飛行機がガンガン飛んでる高さだからな。
時速数百キロで飛んでる飛行機に「たいあたり」でもされたら、こっちだけじゃなく、飛行機の方もタダじゃすまんぞ。
操縦者の技術や空中での交通ルールと法整備、離着陸の方法や緊急時の対処など、まだまだ問題は山積みだ。
とは云え、個人が空を飛べる時代が近づいてるってのは面白いな。
今後、どう発展していくのかが楽しみだ。



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