アムロ「後ろにも目をつけるんだ!」
2011年8月4日 スポーツJリーグ『セレッソ大阪』の韓国人ゴールキーパー・キムジンヒョン選手が、とんでもないミスをしたと話題になっている。なんと、キャッチしたボールを地面に置いたとたん、背後にいた鹿島アントラーズの選手にボールを奪われ、ゴールにシュートされてしまったのだ。そして1失点……。どうやら7月31日:19節での出来事のようだ。
キムジンヒョン選手は「セレッソの若き守護神」と言われるほど実力のあるゴールキーパーで、多くのJリーグサポーターから支持を得ている選手だ。今回のミスはキムジンヒョン選手がフィールドの前方にだけ注目していたため、背後にライバル選手がいることに気がつかなかったらしい。これはかなりの悲劇である。
キムジンヒョン選手はゴール前のせめぎ合いでボールをキャッチ。自チームのゴールを守りきったと思いきや、刺客が背後にいたのである。この展開に対してサポーターに話を伺ったところ「これは仕方がない。キムジンヒョン選手のミスとしか言いようがない」とのことだった。
「鹿島アントラーズの選手がフェアじゃない」という声もあがっているが、ゴールできるチャンスにゴールをしない選手はプロとは言い難い。そんな声があるのも事実である。しかし、キムジンヒョン選手にとって悪夢としか言いようがない展開なのは確かだ。これからの活躍に期待したいところである。
http://www.youtube.com/watch?v=h2KVzxq5KhY&feature=player_embedded
これは悲劇! ゴールキーパーがボールを置いたとたん奪ってシュート
http://rocketnews24.com/2011/08/03/118358/
隠し球みたいなプレーだ。
コレは賛否両論ありそうだな。
GKのミスと云ってしまえばそれまでだが、何となくあこぎな感じと云えん事もない。
セレッソにしてみれば、コレで逆転負けしたようなもんだからな。
この失点は相当ショックだったみたいだし。
もっとも、こんなシーンはどの試合でも起こりうることなので、それがたまたまこの試合だっただけだ。
全チームのGKにしてみれば、いい教訓になったんじゃないか?
22-8 ・ 70/70
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