<J1:清水3-3C大阪>◇第22節◇20日◇アウスタ

 ホームの清水が最初のチャンスをものにした。前半8分、FW大前の右クロスをMF小野が頭で合わせ先制。2戦連続の先制点で流れをつかむと13分、DF太田の左クロスにFW大前がヘディングシュート、DF辻尾のドリブル突破から決定機を迎えるなど一気に攻め立てた。一方、C大阪は16分にDF丸橋がこぼれ球をミドルシュート。36分には右CKからDF扇原がヘディングで相手ゴールを襲うが決まらず。前半は清水が1-0でリードして折り返した。

 後半は1点を追うC大阪が反撃を開始した。J初先発のU-22日本代表候補のFW杉本を起点に攻撃の形をつくる。21分、ゴール前の混戦からシュートを放ったが左ポストに嫌われた。31分、途中出場のFW播戸が自ら獲得したPKを決めて同点。さらに32分、再びFW播戸が左クロスを頭で合わせ勝ち越しに成功した。一方、数分間で立場が逆転した清水は35分、FW高木がミドル弾で同点。その後も両チーム1点ずつ奪い、3-3の痛み分けで終わった。FW播戸がハットトリックを達成。

播戸ハットもC大阪は清水とドロー/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20110820-822632.html
コレまたすごい展開だな。
最後の15分で3点取られて2点取ってドローか。
純粋にサッカーを楽しむという点なら、かなり劇的な幕切れだったが、どちらか一方のサポなら勝点2を落とした気分だ。
しかも、この試合は岩手の方を試合に招待してるだけに、何としても勝ってほしかった。
今週末はいよいよアウスタ観戦。
その前に水曜に山形戦があるが、2つともしっかり勝って上位陣に食いついていこう!



22-8 ・ 50/70

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