現在、多くの人たちに知られているアニメ『ドラえもん』はテレビ朝日のものだが、実は1年ほど日本テレビで放送されていた時期があり、そのアニメ『ドラえもん』にはちゃんとした最終回があるのをご存知だろうか?

つまり、この日本テレビ版アニメ『ドラえもん』の最終回は、藤子不二雄先生や出版社が公式に認めた最終回といえる。その最終回の内容とはいったい? それがまた、けっこう感動的な内容なのだ。

日本テレビ版アニメ『ドラえもん』の最終回は1973年に放送された『さよならドラえもん』というエピソード。ドラえもんが未来の世界に帰ることになり、のび太が送別会を開催。ジャイアンが「暴力ふるってごめんな」と号泣。スネ夫やしずかちゃんも悲しんでいる。

そして未来に帰ったドラえもんだったが、のび太のようすが心配なのか、過去を見ることができるテレビでのび太のようすをチェック。すると、そこには必死になって自転車に乗れるようになる練習をする、のび太の姿が映っていた。そして自転車に乗れたのび太はドラえもんに「ドラえも~ん! 見てくれよ~!」と叫ぶのだった。

この日本テレビ版アニメ『ドラえもん』のフィルムは、現在はいっさい再放送されておらず、私たちが見ることは非常に難しい。難しいというよりほぼ不可能といった状態である。

『ドラえもん』には公式最終回が存在する / 未来に帰ったドラちゃんが見た「のび太が○○している姿」
http://rocketnews24.com/2011/07/04/109428/
日テレ版のドラえもんがあると云うのはその筋では有名な話だな。
半年で放送が終了してるから、冷静に考えたら最終回があるのは至極当然の話だ。
しかもOAしてるから「オフィシャルの」だな。
見てみたい気はするが、絵柄や声優陣は全く別物だから違和感ありまくりだろうな。
現行のモノだってもう既に諦めが付いた所なのに。
いつの日かBOX化しそうな気はするがな。



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