アンレビー「ちっ、だめか!?」
2011年10月15日 スポーツ<J1:神戸1-1清水>◇第29節◇15日◇ホームズゴトビ監督のコメントやイヴェントトピにもあったけど、審判のレヴェルが低いと。
元スウェーデン代表MFユングベリを右足指痛で欠いた清水、FW大久保が出場停止の神戸、どちらも攻撃の核を失いリズムをつかめなかった。神戸は前半28分、DF相馬からフリーになったFWポポにラストパスを送ったが決めきれず。0-0で折り返した。
後半10分、清水はMF小野からの右CKにDFボスナーが頭で合わせて先制。32分には判定を不服としたMFヨンアピンが両手でボールをたたきつけ退場処分になった。数的優位に立った神戸は40分、MF森岡がリーグ戦初ゴールで同点に。1-1のドローに終わり清水は4戦負けなし。神戸は連敗を3で止めた。
清水DFボスナー(31)が亡き祖父へささげるゴールを決めた。後半10分、MF小野伸二(32)の右CKを頭で合わせ、6月18日浦和戦以来となる自身リーグ18戦ぶり今季3得点目で先制に成功した。終盤、MFカルフィン・ヨンアピン(25)の退場で数的不利になったこともあり、同点とされ今季2度目の連勝は逃がした。
天国に向かってボスナーが雄たけびを上げた。自身約4カ月ぶりのゴールを決めると両手の拳を握り締め、こん身のガッツポーズを作ると、体を反り返らせるように、上空を何度も見つめた。「プロだからいつもと変わらずにやらないといけない。プロだからいつも勝利を目指している。その中でも今日は本当に勝ちたかった」。先週7日に祖国オーストラリアで暮らす祖父アイビンさんが84歳で亡くなった。訃報を受け、その日のうちに急きょ帰国。11日に再来日すると急ピッチで調整し、神戸戦のピッチに立った。
ただ、先制しながらも勝ち切れなかったことに関しても自らを責めた。後半40分、相手FWに突破され痛恨の同点弾を許した。「最後にミスを犯してしまったのは私。おじいさんのために勝利が欲しかった」と、肩を落とした。それでもゴトビ監督は「(先制)ゴールは重要だった。彼が決めてくれたことをうれしく思う」と、悲しみを乗り越えて決めた先制ゴールをたたえた。
上位争いに向けては敵地であろうと勝ち点3は必須だった。ACL出場権獲得圏内も厳しい状況が続く。「最後まで諦めるな」。肩を落とすボスナーに、天国のおじいさんの声が届いたに違いない。
神戸-清水は1-1ドロー/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20111015-850013.html
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20111016-850643.html
確かにボール叩きつけて2枚目のイエローはヨンアピンが悪いが、その前の1枚目のイエローが余程だったらしいな。
別会場でも、カズが審判に詰め寄るという大変珍しい事件があったらしい。
まぁ今節に限らず、審判が試合をぶち壊したと云う話もちょくちょく聞く。
もっとも、そう云う話は勝てなかったチームからが殆どだから、負け犬の遠吠えと捉えられても仕方ないが。
日本人選手はどんどんレヴェルアップして海外でも通用するようになってるのに、審判がレヴェルアップしないでどうする。
さて、他会場に目を向けると、浦和が敗れて降格圏内に沈み、代わりに(?)甲府が勝って降格圏内を脱出したか。
個人的にはテルやイチが移籍した甲府にはJ2降格してほしくない所だ。
さらには地震の影響があったと思われる山形もな。
そして最下位の福岡は次節の結果によってはJ2落ちが確定するみたい。
開幕13戦勝ち星なしと云うのが大ブレーキだが、それでも残り5試合の時点まで確定しなかったと云うのはどう捉えるべきか‥。
一方、J2の昇格争いもほぼ絞られたな。
2位と勝点7差があるFC東京はまず間違いないとして、勝点3差以内に鳥栖・札幌・徳島・千葉が並んでる。
その下は勝点7差だから、この中から2チーム‥。
個人的には徳島が上がってくれたら四国初のJ1チームになるからな。
そしたら清水戦は観に行くよ。絶対に。
そう云う観点なら、愛媛や岡山でもいいが、今年はもうムリだね。
なので、残り7試合は全力で徳島を応援しよう。
さぁ昇格できるのはどのチームか。
ナビスコや天皇杯もあるけど、リーグ戦もいよいよ大詰めだな。
21-8 ・ 80/80
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