アクセル「痛てえ! 嫌な当たり方したぜ」
2011年11月3日 スポーツ<J1:福岡2-2清水>◇第31節◇3日◇レベスタ両チーム合わせてわずか8分間に4ゴールが生まれた試合になった。
清水はアウェー福岡戦で、2点リードしながらも追い付かれ、痛いドローとなった。
2点リードした直後の後半21分、流れを変える失点を喫した。相手の左クロスから頭で合わされ、競り合ったDF太田に当たりながらゴールへ吸い込まれた。勝利のムードが漂い始めていただけに痛い失点。勢いを増した福岡に、その2分後に追加点を奪われ同点のまま90分を終えた。アフシン・ゴトビ監督(47)は「変な失点で相手を生き返らせてしまった」と、1失点目を悔やんだ。
DF岩下から始まった点の取り合いは、わずか7分間に両軍の4ゴールが凝縮されていた。MFユングベリが獲得したPKを、岩下が自ら名乗り出て先制点。さらにその3分後には、DFボスナーが、直接FKから25メートル弾丸シュートを決めて突き放した。DF陣2人の活躍から一転、劣勢を強いられ2失点。日本代表GK山本海は「2点取ってちょっと引いた。引いたところに相手がガンガンきた」と、リードしたときの余裕が明暗を分けてしまった。
相手はJ2降格が決まった最下位チームなだけに、捨て身で攻撃を仕掛けられた。MF小野の負傷欠場も結果的に響いた。「相手は失うものがなく、リスクを背負って攻めてきた。どっかで勝てるだろうというのがあった」と岩下。わずかな時間で勝利を取りこぼし、勝ち点2を逃したゲームだった。
清水2点リードも守れずドロー/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20111104-858921.html
と云うか、その2点目はボスナーか。
また今度動画探そう。
しかし、その直後の失点が痛すぎた。
映像見てないから分からんが、かなりおかしな失点だったらしい。
そこから一気に福岡が勢いついたな。
ケンタさんも云ってたけど、サッカーで一番危険なスコアは2-0なんだと。
今回のように1点差に詰め寄られると、一気に流れが変わるからな。
去年のアウエーFC東京戦でも同じようにやられてるからな。
まぁ今年のアウエー浦和戦みたいな例もあるが。
なんともスッキリしない結果になってしまった。
さて、他会場に目を向けると‥
まずは山形が降格確定か。
山形には地震の影響はあんまり無いみたいだけど、東北と云うくくりで考えると降格してほしくは無かったな。
残る降格枠は1つ。
テルとイチ率いる16位の甲府は1点リードしておきながら後半40分以降と云う最後の最後に2点取られて敗戦。
15位の浦和も負けてるので差は広がってないが、残留に向けて痛すぎる敗戦だ。
一方、優勝争うを繰り広げる上位3チームは揃って勝利。
ちなみにこのまま柏が優勝した場合、[昇格後のシーズンで優勝]と云うのは極めて稀な例らしい。
世界中で100年近い歴史があるサッカーリーグの中で1例しかないと云う稀有な話だ。
そう云う観点では柏に優勝して欲しいが、次節の柏の相手は我が清水。
こっちとしても負けるわけにはいかんので、全力で柏を倒しに行くので、それ以外の上位チームも揃って敗れてね(←
まぁその前に天皇杯3回戦:vsガイナーレ鳥取がある。
元日を優勝で飾る為にも負けてはいけない一戦だ。
23-8 ・ 60/60
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