プロメテ「楽しもうじゃないかぁ!!」
プロメテ「楽しもうじゃないかぁ!!」
自宅と会社を往復するあいだの通勤電車でのひととき。みなさんは何をして過ごしているだろうか。スマホでニュースをチェックしたり本を読んだり、短いようで長い時間を思い思いの方法で活用していることだろう。

しかし、ギュウギュウの満員電車ではスマホをポケットから出すことさえ困難なこともしばしば。そんな状況では時間を有効活用することもできず、ただひたすら時が過ぎるのを待つだけでストレスも疲労も溜まってしまう。

このような電車内での辛い時間をちょっと楽しいものへと変えてくれるのが「Strap Game(ストラップ・ゲーム)」だ。

スウェーデン在住のデザイナー、Jiang Qian氏のアイデアによるこのゲーム機は、電車やバスの中でも片手で安全に楽しめるようにと考え出されたもの。ストラップとは「つり革」のことを意味しており、その名のとおり、つり革兼ゲーム機なのである。

持ち手の部分に操作用のボタンがあり、画面を見ながら片手でゲームを楽しむことがきるうえ、つり革につかまっているので安全も確保されているというわけだ。スマホがどんなに便利でも、片手で操作しつつ、もう片方の手でつり革をつかんで荷物も持って……と、これはかなり辛いものである。

さらに、ゲームに夢中になりすぎても下車駅を見逃さないように、画面上の文字とバイブレーション機能で駅到着ごとに知らせてくれるという。

これさえあれば苦痛な通勤時間も短く感じることができ、毎日の移動が楽しみになるかもしれない。ただし、このStrap Gameは現在のところ構想段階であり、実現化するかどうかは不明とのこと。実際にこのような光景を見られる日がくるのかどうかはわからないが、興味深い発想であることは確かだ。

実現化が待ち遠しすぎるッ! ツライ通勤時間を楽しくする「ゲームができるつり革」
http://rocketnews24.com/2011/12/20/163977/
確かにコレは今までなかった発想だな。
ネットワークにして、隣の人とバトルができたりすると、もっとすごいんだがwww
ただコレはヘタすると座席の取り合いならぬ吊り革の取り合いにまで発展するかもしれん。
実際、朝の通勤電車だと吊り革に摑まる事もままならないからな。
山手線や大阪環状線だと2分で次の駅に着くから、2分おきにゲームが止まってバイブと画面表示が出るとなると地味にウザいな。
快速とか駅間が長ければ問題ないけど。
現状でデジタルサイネージである程度の暇潰しは出来るけど、それもせいぜい山手線だけのような気がする。
何にしても、コレが実用化されれば面白そうだ。

そう云えば以前文化人講座で、吊り革の形を芸能人の手型にし、握手してるように握れれば利用者が増えるのではないか、みたいな案があった。
コレ、赤字路線には画期的な打開策かもしれんが、採用されたと云う話は聞いたこと無いぞ。



国分寺23-8 ・ 60/60

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