南太平洋の島嶼国サモアは29日から31日にかけて、自国の標準時を日付変更線の東側から西側の時間帯へと移した。これに伴い、29日から日付が変わる時点(日本時間30日午後7時)で、30日を丸一日飛ばして、大みそか(31日)を迎えた。
 サモアは、世界で最も遅い時間帯から最も早い時間帯に移ったことになる。現在、サマータイムを採用しており、19時間遅れだった日本との時差は逆に、5時間早くなった。
 サモアは、米国が最大の貿易相手国だった1892年、米国との時差を考慮し、日付変更線の東側の時間帯を採用したが、近年はオーストラリアやニュージーランド、中国などアジア諸国との貿易量が拡大。これらとは20時間前後の時差があるため、商取引の可能日数が週4日と短いことが弊害になっていた。
 ニュージーランド領トケラウ諸島もサモアと一緒に、時間帯を移した。

■12月30日が消えたサモア…新年、世界一早く
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20111230-OYT1T00497.htm
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1864629&media_id=20
なるほど。
貿易の時差が‥とかで、そんな簡単に変更出来るもんなんだ。
俺の中で日付変更線とかって、永遠的に変わらないもんだと勝手に思ってたからな。
それって、“日付変更線”近辺の島国ならではの特権でしょうかね。
なんかミステリー小説のトリックみたいな「消えた一日」みたいなことが頭に浮かんだ。
殺人事件が起きて、犯人のアリバイがその「空白の一日」に隠されてた、みたいなwww
時にこの12月30日が誕生日だった人は、今年に限って無かった事にされてしまったワケだなwww
もっと云えば、サモアには「2011年12月30日生まれ」と云う人は存在しない事になる。
と云うか、サモアに限って「1年=364日」だったのか。
それ云いだしたら、日本も130年位前に1ヶ月近くが丸々消えた日があったぞ。
だからなんだと云われればそれまでだが(((



中央IC22-8 ・ 70/70

コメント