東京の電車の混雑ぶりは、世界でもよく知られている。特に朝のラッシュアワー時に、1分1秒を争う人々で各車両ともすし詰め。体の向きを変えることはもちろん、顔を動かすことさえ出来なくなる場合さえある。その日本のラッシュに負けずとも劣らない様子を、台湾で見ることができる。こちらはスクーター通勤の人々が、橋の上から怒涛のように押し寄せてくるのである。さすがスクーター大国、その数はハンパじゃない!いや、コレはホンマにばかひどい。
凄まじい数のスクーターが通行するのは、台北市にかかる台北大橋だ。淡水河(たんすいが)を結ぶこの橋は、台北市と新北市をつないでおり、2つの行政区をまたがっている関係上、交通量が大変多い。
特に朝の時間、8時から8時半にかけてのラッシュ時は大混雑となる。スクーター大国と言われる台湾だけあって、この時間のスクーターの台数は自動車をはるかに凌いでいる。
この動画を見た海外ネットユーザーからは「川の流れのようだ」や「台湾は通勤する人と、その母親がスクーターを所有している」、「いや、おばあちゃんも持っている」など、驚きのコメントを寄せている。また、台湾人からも「これはひどい、でも俺もこのなかの1人だ」と発言している人もいる。
それにしても驚くべき数のスクーターだ。接触事故を起こさないか、見ていて心配になるほどである。
台北橋上午尖峰時刻機車流 Rush hour motorcycle / scooter traffic @ Taipei-bridge
http://www.youtube.com/watch?v=a4Gzr6hGwwo&feature=player_embedded
台北ラッシュアワーのバイクの数がハンパねぇぇえええー!!
http://rocketnews24.com/2012/01/31/177203/
しかも動画見ると、その原付の間に自転車が走ってるではないか。
ひとたび転倒事故はおろか、接触事故でも起ころうものなら大惨事になるな。
自転車もメットくらいかぶろうぜ。
コレはもう車道とは別に原付専用レーンを設けるしかない。
本当に大惨事が起こる前に何か手を打っておこうぜ。
2休
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