最近、あなたは身の回りで公衆電話、または電話ボックスを見かけたことがあるだろうか? もし仮に、所持しているケータイ・スマホの充電が切れてしまい、緊急の電話をしないといけなかった場合に、すぐに最寄りの公衆電話の場所が、思い浮かぶだろうか?

年々減り続けている公衆電話なのだが、どのくらい減少しているか、その推移について調べてみた。そうしたところ、もっとも設置台数が多かった頃に比べると、4分の1まで減少していたのである。

設置台数を確かめるために、NTT東日本に電話をしてみたところ、公式サイトに公衆電話の台数の推移が公開されているという。ページ階層のやや深いところにあるのだが、同サイトの「公開情報」というコンテンツで扱われている。

それを見ると、昭和60年度末から平成22年度末までの設置台数が掲載されており、もっとも多かったのは、S60年度末の90万9570台(コイン式電話・磁気カード電話(テレホンカード))。それ以降年々減り続け、H22年度末には25万2775台(磁気カード電話・デジタル電話)になっている。

私たちの多くは、ケータイ・スマホの普及により、まったくと言って良いほど公衆電話を使わなくなった。しかし充電が切れ、なおかつ緊急時(110番通報・119番通報)には公衆電話は大変役に立つ。普段は見向きもしないかもしれないが、おおまかにでも公衆電話のある場所を把握しておいた方が良いだろう。

減少を続ける「公衆電話」 もっとも多い時期(約100万台)と比べてどのくらい減った?
http://rocketnews24.com/2012/02/08/179803/
それでもまだ4分の1あるのか!?
地域にもよるんだろうけどね?
PETの普及で使わなくなったとは云え、災害時等に備えて残しておくべきなんだろうね。
芸予地震の時、友達に電話や携帯が通じなくて困ってる時、公衆電話からかけてみたら繋がったと云う話を聞いたことがある。
まぁ俺ゃメール受け取ったし、地震収まってから30分後くらい経ってから連絡とってたから普通に繋がったけど。
緊急時の連絡には公衆電話がいいみたいだから無くなると困るのよね
まぁ駅や病院など、人の多い公共機関のは無くならないみたいだけどね。
ただ、携帯のバッテリーが切れた時には確かに助かるだろうけど、いざかけようとすると相手の電話番号を覚えていないと云うワナが。
大体以前は手帳とかにメモって持ち歩いてたしなぁ。
懐かしい話だ。

そう云えば以前
電話しながらペコペコ頭下げてる人はよく見るが、公衆電話内で正座して電話してるおっさんがいた
と云う話を聞いたことがある。
どんだけ怒られてるんだ。



瓦町22-8 ・ 70/70

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