ティエリア「どんな状況であれ、戦うしかない!」
2012年3月12日 スポーツ9日、W杯アジア最終予選の組み合わせ抽選発表が行なわれ、グループBに入った日本はオーストラリア、オマーン、ヨルダン、イラクと同グループとなった。ちょっと古いニュースですが、風化を防ぐのと、ノボリさんの記事とあっては書かねばならない。
同夜、テレビ朝日「報道ステーション」番組内では、サッカー解説者・澤登正朗氏が解説。「オーストラリアか……。どちらかというと、やはり韓国の方がやり辛かったので、まあ、オーストラリアの方が、どちらも強いですけど、戦いやすいんじゃないかと」と切り出した。
また、「どの国も最終予選まで勝ち上がってきた実力があります。簡単に勝てる相手はいません」と険しい表情で語る澤登氏は、他国の特徴を挙げる。
過去6勝6敗6分のオーストラリアは、2010年、2011年Jリーグ得点王のケネディ(名古屋)、そして、元浦和監督のオジェックが監督を務めており、日本の事情もよく知る二人がキーとなっているが、それだけではない。澤登氏は「僕の古巣、清水エスパルスにいるアレックス選手です」と、昨年アジアカップ時にはいなかったアレックスを要注意選手に挙げ、「これまでのオーストラリアにはいなかったタイプの選手です。はじめて見た時にあまりにテクニックがあったので、ブラジルの選手をとったのかと聞いてしまったくらい。日本だと香川選手のようなタイプ。非常に厄介」と紹介した。
また、過去2勝2敗2分のイラクについては、日本をよく知るジーコが監督を務めるばかりか、1993年のW杯最終予選、通称“ドーハの悲劇”以来19年ぶりに最終予選で激突する。
同氏が挙げる要注意選手は、2007年のアジア杯で得点王にもなっている、ユニス・マフムード。「これほどシュートに威力がある選手はなかなかいません。日本はこの選手にシュートを打たせてはいけません」と警戒した。
日本代表のW杯最終予選、澤登氏も警戒「簡単に勝てる相手はいません」
http://news.livedoor.com/article/detail/6355517/
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1946079&media_id=72
まぁどこに入ろうが、最終予選まで勝ちあがってる国ばっかりなので、そう簡単にいく相手じゃないと云うのは重々承知してるだろう。
その中でも警戒しなくてはならないのが、オーストラリアとイラクか。
どっちもアジアカップでのリベンジを狙ってくるというのもあるだろう。
どっちも対戦成績は全くの五分だし。
まず、オーストラリアはアレックスが敵に回るのか。
知ってるだけに厄介だな。
ケネディもPKとは云え、開幕戦で得点奪われてる。
ヤなイメージだ。
イラクはドーハの悲劇と云う忌まわしき記憶に加えてジーコ監督か。
このマイナスイメージをどう払拭するかがポイントになるのか?
かと云って、この2国に注目しすぎるとオマーンやヨルダンに足元をすくわれる。
コレを乗り越えられない限り、W杯出場は叶わない。
北朝鮮戦での敗戦以降、あまり調子がよくない日本代表。
一つ一つ、確実に勝点を稼いでいこう。
22-8 ・ 70/70
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