U―23(23歳以下)による男子サッカーのロンドン五輪アジア最終予選は14日、最終第6節を迎え、C組の日本は国立競技場でバーレーンと対戦、後半の扇原、清武のゴールで2―0と勝利した。
 この結果、5勝1敗で勝ち点を15と伸ばし、同時刻にマレーシアと対戦したシリアの結果に関わらず日本の同組1位が決定、5大会連続9度目の五輪出場を決めた。
 日本は2分、浮き球のパスを大津が落とし、東がミドルシュートを放ったが、これは相手GKがはじいた。
 19分には左クロスから原口がヘディングシュートを放ったが、GKの正面。
 日本は33分、比嘉の左クロスに大津が頭で合わせたがゴール上に外れた。
 バーレーンは34分の右CKをきっかけにシュートに持ち込むが、日本は体を張って阻止。
 バーレーンは38分、右サイドを突破しクロス、日本は必死にCKに逃げる。
 日本は交代なく、後半へ。
 55分、原口の左クロスを扇原がニアで、右足で合わせ先制した。
 日本は59分、東の左クロスをファーサイドから走り込んだ清武が豪快に右足で蹴りこみ2点目。
 64分、ゴール前に抜け出した清武がパスを受けてシュートを放つがポストをたたく。
 日本は68分、FKから浜田が頭で合わせたが、相手GKがはじく。
 75分の大津の左足シュートはゴール右に外れた。
 日本は76分、清武に代え永井(名古屋)を投入。
 82分、大津に代わり斎藤(横浜M)が入った。
 90分、扇原に代わり、山村(鹿島)が入った。
          ◇
 日本の先発は以下の通り。
 ▽GK 権田(F東京)
 ▽DF 酒井宏(柏)、鈴木大(新潟)、浜田(浦和)、比嘉(横浜M)
 ▽MF 山口、扇原、清武(以上、C大阪)、東(大宮)
 ▽FW 原口(浦和)、大津(ボルシアMG)
 アジアからは、A~C組の各1位が五輪出場権を獲得する。各2位は今月、ベトナムで行われるプレーオフに回り、勝者が4月の大陸間プレーオフでセネガルと五輪出場をかけて戦う。

■扇原だ、清武だ…サッカー男子も五輪決めた
http://www.yomiuri.co.jp/olympic/2012/news/ballgame/foot/1/20120314-OYT1T00936.htm
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1951146&media_id=20
14日、U-23日本代表はロンドン五輪出場を賭け、U-23バーレーン代表と対戦。試合は扇原貴宏と清武弘嗣の得点により2-0で勝利を挙げ、アトランタ五輪から5大会連続となるロンドン五輪出場を決めた。

試合中継後に放送が始まった、テレビ朝日「報道ステーション」では、サッカー解説者・澤登正朗氏が試合を振り返りつつ、ロンドン五輪本番に向けて「ロンドンで勝つにはまだまだレベルアップが必要です。もちろん、チーム内で競争がないとチーム力上がらない」と課題を挙げた。

そして、今後大きな議論となるであろう、23歳以下の選手以外を3選手まで起用できるオーバーエイジ枠についても言及した澤登氏は、「やはり縦の軸、これがしっかりしているといいです。本田(圭佑)、遠藤(保仁)、闘莉王。まあ、闘莉王はザックジャパンに選ばれてないんですけど、非常にディフェンス力あります。本田選手、まあ非常にシュート力もありますし、ボールキープ。そういう場面でも役に立つ。フリーキックもありますからね。遠藤選手はゲームをコントロールができる選手なので、彼がいることでゲームが落ちつきますよね。まあ、長短のパスもありますし、ゲームを読む力を持っている」といい、この3選手をプッシュした。

さらに、闘莉王に「強さですよね。ボールが入ってきても跳ね返す力を持っています。ディフェンスリーダーとしてのコーチング。まとめ役もできますので、心強い」と付け加えた澤登氏は、香川真司、宮市亮についても「今日いてもおかしくない。彼らがいることで更にチーム力がアップする。彼らが入ることで競争がありますから、チームの底上げになる」と語った。

日本がロンドン五輪出場。澤登正朗がオーバーエイジ枠に推したのは?
http://news.livedoor.com/article/detail/6369746/
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1951393&media_id=72
この試合は後半途中から見てました。
イオンに見切処分惣菜漁りにいってたからね。
なので試合内容に関しては全く語れない←
それにしても、シリアに負けてからどうなるかと思いきや、最後の2戦を通算6-0と圧倒的成績で勝ち抜いたな。
シリアも最終戦3-0で勝ったけど、その前の試合でシリアが勝ってたらどうなるか分からんかったよな。
シリアはこれから厳しいプレーオフが待っている。頑張れ。

さて、オーヴァーエイジ枠か。
確かに本田・遠藤・闘莉王と、ケチの付け所が無い選手ばっかりだ。
ただ、あまりこう云う方々をアテにしすぎると、今後の成長と云う部分に疑問が生じる。
もちろん選手たちはそんなことは百も承知だろうが、まだ若いからね。
ココロのどこかで頼ってしまう部分もあるだろう。
そうなると、例えば2010W杯でバックアップ役として選出された川口と云う考え方もありかもしれん。
まぁそんな事云いだしたらベテラン勢だらけになってしまうからな。
誰が選ばれるのか、関口監督の手腕が問われる。



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