ロックオン「相手の動きを計算に入れないからだ!」
2012年3月17日 スポーツ<J1:清水2-1広島>◇第2節◇17日◇アウスタ
序盤はホーム清水が主導権を握った。前半9分、MF河井がゴール前でGKと競り合ったこぼれ球を、FWアレックスが右足で押し込み先制した。一方の広島も徐々にペースをつかみ、MF高萩を中心にゴールを狙ったが無得点のまま前半を終えた。
後半も清水が先手をとった。6分、MF大前のクロスにFW高木が右足を振り抜き追加点を奪った。2点を追う広島は、42分にMF高萩のCKにDF千葉が頭で合わせて1点を返した。1点差で逃げ切った清水がホーム開幕戦を白星で飾った。
清水ホーム開幕戦白星 今季初勝利/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/f-sc-tp1-20120317-918635.html
<J1:清水2-1広島>◇第2節◇17日◇アウスタ今回もツイッターとイヴェントトピ、Yahoo速報を駆使して観戦。
清水は昨季2敗の広島を下した。前半、後半の早い時間帯にFWアレックス・ブロスケ(28)FW高木俊幸(20)がゴールを奪い今季初の勝ち点3を奪った。
狙い通りのゴールが2度ネットに突き刺さった。前半9分。FWアレックスの猛烈なプレッシャーから相手GKのキックミスを誘うと、一気に広島ゴールに襲いかかった。DF吉田、FW大前とつなぎ、抜け出したMF河井がGKと交錯したこぼれ球を最後は、アレックスが押し込んだ。後半6分にも、最終ラインのDFヨンアピンから最前線の大前へ。大前からのクロスにFW高木が右足を振り抜き、強烈なシュートをたたき込んだ。
いずれの得点もボールを奪ってからわずか数秒の出来事だった。ゴトビ監督は、試合後の会見で「我々の望んでいた展開。プラン通りだった」。アレックスも「この1週間やってきた通りの形で点を取れてよかった」と、今季チーム1号に笑みを浮かべた。広島は最終ラインを3人で構成。時間をかけると両サイドMFがDFラインまで下がり、5バックとなっていた。その傾向を見抜き、守備を固められる前に素早く仕掛けることは、戦前からのテーマだった。鮮やかに奪った用意周到な2発に、雨の中駆けつけた1万3231人のサポーターも大喜びだ。
初戦の名古屋戦こそ敗れたが、ホーム開幕戦は白星で飾った。後半14分に、左膝の故障で開幕戦を欠場したFW高原が戦列復帰。同41分には、新加入のFWフランサもピッチに立った。主導権を握られた時間帯には河井をボランチに下げるなど、ゴトビマジックも健在だ。MF小野主将は「この勝利は良いステップになった。ここからです」。ゴトビ監督も「我々の未来は明るい。良くなるだけだ」と言った。戦力がそろえばマジックもパワーアップ。チームが掲げる「ワンミッション」にワンステップを刻んだ。
清水2発 ホーム開幕祝い弾/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20120318-919300.html
まずは3年連続のホーム開幕戦勝利おめでとうございます。
とは云え、内容的には名古屋戦の時と違い、あまり褒められたものではない。
前半・後半共に早い時間に点を決めたのはいいが、その後が基本的に押されまくり。
この点に関してはゴトビ監督もハーフタイムに怒ってる。
守りに入って追いつかれたり逆転された例は数知れずなんだがなぁ。
あと、イエローカードが多すぎる。
この試合だけで5枚て。
特に岩下。
無意味なイエロー貰うのはやめていただきたい。
終盤になると累積警告の影響もあるし、反則ポイントでの制裁金もある。
ケンタ監督時代みたいなフェアプレーを取り戻していただきたい。
反省点だけでなく、収穫もある。
まずはタカと大悟の復活。
ようやく10番が帰ってきた。
そしてジミー初出場。
わずか十数分程度だが、どんどんチームに馴染んで、タイトル獲得に力を貸していただきたい。
次はアウエー柏戦。
去年の借りを返してやろう!
この日は静岡に居るから、どっかで見れる所があればいいんだけど‥。
さて、他会場に目を向けると、まず太田宏輔/FC東京が起点となって得点に絡んだり、山本真希/札幌は移籍後早くも初ゴール。
頑張ってんなぁ。
逆にG大阪・鹿島が連敗。
まだ2試合だけだがこの2チームが降格圏内の16位以下、しかも鹿島に至っては単独最下位【※】と云う非常に珍しい現象が起きてる。
まぁ上記の通り2試合終わっただけだし、何年か前は開幕5戦勝利無しから優勝してる例もあるから、まだまだどうなるか分からない。
【※】
<J1:鹿島0-1川崎F>◇第2節◇17日◇カシマ
鹿島が18年ぶりのリーグ戦単独最下位に沈んだ。ホーム開幕戦で川崎Fに敗れ2連敗。勝ち点0の3チームが得失点差で並んだが、総得点0で18位となった。勝ち数で順位を決めていた94年第2ステージの8月20日第4節清水戦以来の単独最下位に、主将のMF小笠原満男(32)は「残念。選手が戦えないと勝てないと思う」と話した。
10日の仙台との開幕戦で敷いたトップ下を置くひし形の中盤から、この日は昨季までの攻撃的MF2人と守備的MF2人の台形の布陣に戻した。好機はつくったが、川崎Fの堅陣を崩せず。ジョルジーニョ監督(47)は「悲観的にはとらえていない。ただ、選手選考、システム、すべての責任は僕にある」と振り返った。
オリベイラ監督が就任した07年は開幕5試合で2敗3分けと未勝利ながら、猛烈な巻き返しで優勝した。先発のMF遠藤は「オリベイラの時も最初は勝てなかった。これからが大事」と強調した。
単独最下位は勝ち点で順位を決める方式が採用された95年以降ではクラブ史上初。20日にはナビスコ杯初戦の神戸戦が控える。小笠原は「選手が勝つんだという気持ちを表さないと。システムや環境が変わったという話が出るけど関係ない」と断言した。既に順位はどん底。あとは浮上しかない。
鹿島18年ぶり単独最下位、現方式初/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20120318-919120.html
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