コタロー「おぉっ!珍しいモンを!」
ハワイを取材中の記者が、偶然出現した二重になった虹の撮影に成功した。通常の場合、虹はアーチ状のものがひとつだけしか出現しないが、ごく稀にアーチ状の虹が二重になって出現することがあるという。



それを副虹(ふくにじ)といい、英語では double rainbow(ダブルレインボー)という。ハワイでは比較的出現しやすいといわれているが、観光旅行中に目撃することができたら非常にラッキーだと思っていいだろう。

副虹にはもうひとつ特徴があり、外側と内側の「虹の色の並び」が逆になっているのである。記者が撮影した写真や動画を見てもらえれば、虹の色が逆になっているのがわかると思う。なんとも神秘的な現象である。

残念ながら、記者が撮影をはじめてから数分で副虹が消滅してしまったという。そして、副虹が消えるとともに雨がザーザーと降ってきたとのこと。もしあなたが「雨が多く降る地域」に行ったのならば、たまに空を見てみよう。もしかすると、副虹を見ることができるかも!?

虹が二重になって出現するダブルレインボー現象を激写
http://www.youtube.com/watch?v=CJSVCzTH-ZM&hd=1

【スクープ】虹が二重になって出現するダブルレインボー現象を激写 / 虹の色が内側と外側で逆になっている
http://rocketnews24.com/2012/03/22/194971/
虹が見えること自体珍しいのに、二重になって見えるのか。
副虹は高校の時に聞いたことはあるけど、今の今まで忘れてたw
屈折率・波長・角度の関係で普通の虹と色の見え方が逆になるんだっけかな?
日本では珍しいみたいだが、ハワイでは比較的よくある話だそうで。
雨が多く降る地域なら尾鷲とかならどうだろう?

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