ロベルト「仕留めてみせる!」
2012年4月7日 スポーツ<J1:神戸0-1清水>◇第5節◇7日◇ホームズようやく掴んだアウエー初勝利!
オレンジ戦士はしぶとかった。清水が神戸を下した。0-0で迎えた後半18分にMF小林大悟(29)とMF枝村匠馬(25)を同時投入。徐々に流れを引き寄せると、同37分にFWアレックス・ブロスケ(28)が、こぼれ球を押し込み決勝点を挙げた。今季初の連勝と同時にアウェーで14戦ぶり白星。仙台と引き分けて首位浮上は逃したものの、依然好調の磐田と対する14日の静岡ダービーは熱戦が期待できそうだ。
最後までゴールを目指した清水イレブンに、敵地で14戦ぶりに勝利の女神がほほ笑んだ。後半37分、相手のミスキックを拾ったDF吉田が、即座に裏へ抜け出すMF枝村にスルーパスを送った。際どいボールだったが、枝村が懸命に体を投げ出しGKと交錯した。必死に先制点を奪いにいく仲間-。その姿につられるように、詰めていたFWアレックスがこぼれ球を無人のゴールに流し込んだ。
さかのぼること19分。待望の先制点への序章が始まっていた。0-0で迎えた、同18分。アフシン・ゴトビ監督(48)がMF枝村とMF小林を同時にピッチへ。「やれる自信があった」と声をそろえる2人が、5日のナビスコ杯新潟戦に続き、この日も中盤にリズムを生む。交代直後の同19分に枝村がFWフランサ、同27分にもFWアレックスへ絶妙なパスを供給。いずれもオフサイドの判定に泣いたが、確実に流れを呼び込んだ。
沈黙を破る値千金の1発。ここまでのフラストレーションを一気に吹き飛ばす1発。このために、守備陣も集中していた。序盤は我慢の時間が続いた。相手に主導権を握られ、プレッシャーをかけられた。それでも前線へのロングボールを多用する神戸に対し、DF岩下を中心にチャレンジ・アンド・カバーを徹底。得点後の反撃にもゴールだけは許さずに、2戦連続完封で試合を締めた。ホイッスルと同時にゴトビ監督が、両手を突き出す。アレックスが「この1週間『絶対に勝とう』って話してきた。本当によかった」。岩下も「まだミスが多いが、結果にこだわって勝ったことは大きい」と笑った。神戸サポーターからため息が漏れる。昨年7月9日のリーグ甲府戦以来の敵地での勝利を味わった。昨年6月18日の浦和戦以来の連勝だった。
これでリーグ戦3勝2敗。勝ち点を9まで伸ばした。首位攻防戦を繰り広げる最大のライバル磐田の勝ち点は11。はっきりと背中が見えてきた。MF小野は「ジュビロ戦に向けてみんなでもう1度しっかり準備します」。MF小林も「ダービーは特別。ホームだし、絶対に負けられない」と前を向いた。全員でつかんだ「勝ち点3」を手土産に、アウスタで磐田をたたく。
清水連勝!昨年6月以来/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20120408-930911.html
今回は伸二&タカ不在と云う不安要素がある中での勝利!
コミュのイヴェントトピ見る限りでは枝村と大悟が入って流れが変わったみたい。
こうなってくるとMFの層に厚みが出てくるな。
ジミーがオフサイド貰いまくってたみたいだけど、それはFWとして常に裏を狙っている証拠だと思う。
岡崎みたいに一瞬で裏に抜けれる嗅覚があるなら、連携さえあってくればゴール量産できるんじゃ?
さぁ次はホームでのダービー。
まだ波にノリかけだと思うので、磐田に勝って本物の流れを掴んで欲しい。
磐田に初黒星をつけて上位を狙おう!
21-8 ・ 80/80
コメント