アムロ「カミーユ君、気合がボケているぞ!聞こえているか!」
2012年5月12日 スポーツ<J1:清水1-1C大阪>◇第11節◇12日◇アウスタ試合結果だけ見れば劇的な展開だが、内容的には問題ありまくりだったみたい。
1点のリードを許したまま、後半ロスタイムの5分が経過した。今季、ホーム初黒星が頭をよぎったが、奇跡が起きた。MF河井陽介(22)のクロスから混戦に。全員で必死にゴール前まで運ぶと、最後はアレックス(28)がねじ込んだ。土壇場で同点に追いついた喜びの中、試合が終わった。アフシン・ゴトビ監督(48)は「勝ち点1を取れたことはうれしいが、ホームで2を失ったことに満足はしていない」。
序盤から首位仙台に勝ち点2差で2位に付ける、好調エスパルスの姿はなかった。ボールは保持するものの、前線に効果的なパスが入らない。簡単なパスミスも目立ち、前半15分には先制点を許した。DF岩下は「球際も戦えない。ボールも人も動かない。やるべき事が1つもできていない。今年一番ダメな試合だった」。MF小林も「負けなかったことだけ」と、厳しい表情で振り返った。
確かに負けてはいない。シーズン34試合を考えれば当然、この日のような苦しい展開を強いられることもある。FWアレックスは「ホームでやれば勝てると思っていた自分たちの良い目覚ましになった」と、言った。最低限の勝ち点1をつかんで学んだ反省点を、次節のアウェー浦和戦以降で生かしていけばいい。
清水後半終了寸前に追いつく/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20120513-950279.html
選手たちも勝点1をもぎ取ったと云うより、勝点2を失った感じと云うのは分かってるみたい。
長いリーグ戦の中ではこう云う試合もあるだろうけど、こう云う流ればっかりでは優勝は出来ない。
この試合を教訓として気持ちを引き締め直し、ナビスコ神戸戦・次節浦和戦のアウエー2連戦を勝ち抜いてホームでマリノスを迎え撃とう!
ちょっと話は変わるが、今回のアレックスのゴールでリーグ戦998ゴール目。
記念すべき1000ゴール目はゼヒともホームで決めて欲しいから、アウエー浦和戦は1-0で勝って、リーチをかけてアウスタに戻ってきてね。
22-8 ・ 70/70
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