ティエリア「後退せねばならんとは‥何と云う失態だ!」
2012年5月19日 スポーツ<J1:浦和1-0清水>◇第12節◇19日◇埼玉またしても内容差し替えちゃった★
今季2度も退場者を出しながら逆境をはね返してきた清水イレブンだったが、3度目の奇跡は起こらなかった。浦和に完封負け。公式戦6戦ぶりの黒星を喫し、DFカルフィン・ヨンアピン(25)がユニホームを頭からかぶり、FW高木俊幸(20)は膝に手を置いたまま、ぼうぜんとピッチを見詰めた。アフシン・ゴトビ監督(48)は「守りを固める相手を崩すのは難しかった。もっとアクションを起こさなければいけない。危険なゾーンでの質も足りなかった」と、淡々と振り返った。
試合開始からボールは保持。しかし、5バックで守る浦和DF陣の裏を突く動きが無く、脅威を与えられない。攻撃のスピードを上げる効果的な縦パスも少なく、前後半合わせてシュートは5本。前半42分にCKから失った1点を、最後まで返すことはできなかった。高木は「サイドで起点も作れず何もできなかった」と、肩を落とした。
順位は3位に後退。さらに、次節ホーム横浜戦ではDF吉田とMF村松の五輪組、この日後半9分に今季2度目の退場処分を受けたFWアレックスも2試合の出場停止により欠場する。FW大前は「優勝するために連敗は許されない。ホームだし、誰が出ようと負けられない」と話した。正念場で真価が問われる。
清水 浦和に完封負けで3位後退/J1
http://www.nikkansports.com/soccer/news/p-sc-tp1-20120520-953982.html
まさに『完敗』と云える内容になってしまった。
相当研究されてたっぽいな。
CFのタカと両ウイングの元紀・俊幸が全く仕事をさせてもらえなかった。
だが、こうも研究されてると云う事は、相手には脅威だと映ってる証拠。
それはそれで光栄だが、こうも研究されてても突破できるよう更なるレヴェルアップを!
ただ一つ腑に落ちない点が。
失点した時の実況アナウンスで「阿部(得点者)の手に当たって入りましたね」みたいなのがあったらしいが、それはハンドとは云わないのか?
さて、次はホームでマリノス戦。
枝村・伸二をケガで欠き、村松・吉田はU-22で不参加。
更にはアレックスが2試合の出場停止となかなか厳しい状況。
元紀が云うように、優勝する為にはこの試合引分ですら許されない。
ダイスケさんには悪いが、ホームで2点以上取り、1000ゴール達成して完封勝ちして悪い流れを食い止めよう!
さて、他会場に目をやると、鹿島が札幌相手に7-0、しかも7人で7得点と云うJ新記録を作って圧勝。
磐田も新潟に6-1だと。しかも新潟のホームで。
首位仙台はアウエーで名古屋に4-0ときっちり勝ちやがったので、勝ち点差が再び5に広がり、広島が後半ATに勝ち越し点を取ってしまったので2位に浮上し、我が清水は得失点差で3位に後退。
次節の相手のマリノスは中村俊輔がPK失敗と云う失態を犯して引分。
そのガンバも16位と未だ降格圏を彷徨っており、15位との勝ち点差が5開いてる。
まだリーグ戦3分の1が終わった段階だが、このペースはヤバくね?
西野監督解任は大失敗だったかな?
22-8 ・ 65/70
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