日本 1 【FT】 1 オーストラリア
得点:栗原(65’)、ウィルクシャー(70’PK)

 サッカーのワールドカップ(W杯)アジア最終予選、敵地でオーストラリア戦に挑んだ日本代表は、DF栗原のゴールで先制したが、PKで追いつかれて1-1の引き分けとなった。次戦は9月にイラクとホーム(埼玉)で対戦する。

 試合は、日本がショートパスを繋ぎ相手陣内に仕掛けて攻め込む。一方、高さのあるオーストラリアは、ハイボールを多用し空中戦に持ち込む展開。
 前半から、高さを生かしボールを支配したオーストラリアは、「日本キラー」FWケーヒルが、DF栗原をかわして1対1に持ち込むも、GK川島がスーパーセーブでゴールを割らせない。
 日本も本田や岡崎がオーストラリアゴールを狙うも前半は両チーム0-0のまま折り返す。

 後半に入り、試合は大きく動く。途中出場のDFミリガンが、後半10分に2枚目のイエローカードで退場。ここで数的優位に立った日本は攻勢を仕掛ける。後半20分、ドリブル突破した本田が、グラウンダーのクロスを上げると、栗原が合わせて日本先制。
 このまま日本優位で試合が進むかと思われたが、後半25分、PA内で競った内田に審判がイエローカードを提示しPKの判定。DFウィルクシャーが冷静に決め同点に追いつかれる。
 1人多い日本だが、同点に追いついて勢いに乗ったオーストラリアに、押し気味に試合を進められ、クロスバーに助けられる場面も。
 後半も残り数分というところで、栗原が2枚目のイエローカードで退場。両チームとも10人となり一進一退の攻防、そのまま1-1で試合終了となった。
 日本はアウェーで強豪オーストラリアから勝ち点1を奪い、厳しい3連戦を2勝1分けでの勝ち点7で乗り切った。

【W杯アジア最終予選の日程】
2012.06.03 オマーン(埼玉) ○3-0(日:本田、前田、岡崎)
2012.06.08 ヨルダン(埼玉) ○6-0(日:前田、本田3、香川、栗原)
2012.06.12 豪州(ブリスベン)△1-1(日:栗原、豪:ウィルクシャー)
2012.09.11 イラク(埼玉)
2012.11.14 オマーン(A)
2013.03.26 ヨルダン(A)
2013.06.04 豪州(H)
2013.06.11 イラク(A)

【テレビの前で応援するみなさんに】
スタジアムで観戦する感覚で、みんなと一緒にサッカー日本代表を応援しよう!
「友だちや日本中のみんなと、感動や興奮を共に…」




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【試合終了】
後45+3:【日】本田倒されて最後のFKチャンス。FK待たず試合終了。
後45+2:【日】選手交代:FW香川→DF伊野波
後45+2:【オ】選手交代:DFウィルクシャー→FWクルーズ
後45+1:【日】清武シュートは枠外
後44:【オ】DFウィルクシャーの直接FKをGK川島が好セーブ。
後43:【日】栗原2枚目のイエローカードで退場
後42:【日】遠藤が直接狙うも浮いて枠外。
後41:【日】長谷部がPAわずかに外で倒されFKのチャンス。
後40:【日】選手交代:FW岡崎→FW清武
後39:【日】岡崎のシュートをGKシュウォーツァー横っ飛びでセーブ。
後38:【オ】アレックスのボレーは川島がセーブ。
後36:【日】カウンターの守備に戻った本田、ケーヒルへのファールでイエローカード。
後35:【オ】カーニーのクロスは栗原がなんとかクリア。
後33:【日】角度のないところから香川シュートもGKシュウォーツァーがセーブ。
後32:【日】長友のクロスから香川ヘッドもGKセーブ。
後31:【オ】相手のシュートがクロスバーに当たり間一髪。
後30:【オ】カーニーの直接FKは前田に当たりCK。
後27:【日】選手交代:DF内田→DF酒井
後25:【オ】ウィルクシャーがPKを決めて同点に。
後23:【日】内田にイエローカード。オーストラリアにPK。内田は次戦出場停止。
後22:【オ】アレックスのクロスからケーヒルがヘッド。長谷部のクリアはあわやオウンゴールに。
後20:【日】本田がサイドからドリブルで仕掛ける。折り返しを栗原が押し込み日本先制!
後19:【オ】選手交代:MFマケイ→FWルカヴィツヤ
後16:【日】香川の折り返しをGKシュウォーツァーがセーブ。
後15:【日】岡崎のクロスに前田ヘッドで突っ込むがキーパーチャージを取られる。
後14:【日】香川がPA内で1人かわすもシュートまで持ち込めず。
後13:【日】香川から本田にパスも合わず。
後10:【オ】内田の守備に対しミリガンが足から突っ込む。2枚目のイエローカードで退場。
後 9:【日】前田抜け出すもオフサイド。
後 7:【日】長谷部のグラウンダーのボールは前田に合わず
後 6:【日】本田が直接狙うも壁にあたる。
後 5:【日】ゴール前中央で本田が倒されFKのチャンス。
後 1:【オ】DFウィルクシャーのシュートは力なくGK川島がセーブ。
後 1:【オ】ロングボールを放り込むがGK川島がキャッチ。
後半開始:日本ボールでキックオフ。両チーム選手交代はなし。

【前半終了】日本はショートパスを繋いで前へ。オーストラリアはハイボール多用し得意の空中戦で攻める。
前45+1:【日】FW香川のシュートは相手にあたる。
前45:ロスタイムは1分
前42:【日】MF本田のスルーパスをMF香川が倒れながらDF内田へラストパス。DF内田のシュートも枠外。
前32:【日】FW香川からフリーのDF長友にパス。角度のないところからDF長友クロスはFW前田に合わず。
前29:【オ】MFバレリのクロスをGK川島がなんとかセーブ。
前28:【日】味方のパスミスからDF今野が相手を倒しイエローカード。次戦出場停止。
前26:【日】MF長谷部のカットからFW前田へラストパス。FW前田シュートも相手にあたりCKに。
前25:【日】倒されたMF本田が直接FKでゴール狙うもわずかに枠外。
前24:【オ】本田がドリブルで仕掛ける。倒したミリガンにイエローカード。
前21:【日】FWケーヒルと競ったDF栗原にイエローカード。
前19:【オ】コーナーからのこぼれ球をDFニールがヘッドもDF陣がなんとか防ぐ。
前19:【オ】混戦からFWアレックスのシュートはDF内田の背中に当たる。こぼれ球をDF栗原がライン上でクリア。
前16:【オ】FWケーヒルのヘッドをGK川島がセーブ。
前14:【オ】DFウィルクシャーがクロス。こぼれ球にFWケーヒル反応もオフサイド。
前14:【日】DF内田のクロスは合わず。
前13:【オ】選手交代:MFブレッシアーノ→DFミリガン
前 7:【日】MF長谷部のクロスをFW岡崎ヘッドで合わせるがわずかに枠外。
前 6:【日】MF本田のシュートをGKシュウォーツァー弾くも詰められず。
前 5:【オ】続けざまにDFウィルクシャーがシュート放つもGK川島が好セーブを連発。
前 5:【オ】FWケーヒルが栗原をかわし1対1に持ち込むもGK川島が好セーブ。
前 3:【オ】MFバレリのミドルは枠外。
前 1:【日】MF香川のスルーパスはFW岡崎に合わず。
前 1:【オ】DFカーニーのミドルは枠外。
前半開始:オーストラリアのボールでキックオフ

【日本】
GK:1川島
DF:5長友 6内田(71’→21酒井) 15今野 16栗原
MF:4本田 7遠藤 17長谷部
FW:9岡崎(85’→8清武) 10香川(90+2’→2伊野波) 18前田

【オーストラリア】
GK:1シュウォーツァー
DF:2ニール 6オグネノブスキ 8ウィルクシャー(90+2’→21ルカヴィツヤ) 11カーニー 13ノース
MF:16バレリ 17マケイ(64’→14クルーズ) 23ブレッシアーノ(13’→3ミリガン)
FW:4ケーヒル 20アレックス


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 サッカーのワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア最終予選、5大会連続のW杯本大会出場を目指す日本代表は、今夜オーストラリア戦を迎える。ホームで3-0(オマーン戦)、6-0(ヨルダン戦)と快勝した日本は、敵地でオーストラリアから勝利をもぎ取れるのか。FW前田とMF本田の3戦連発は、負傷離脱のDF吉田を欠く守備陣は3試合連続完封なるか、注目の一戦だ。

 オーストラリア戦の先発メンバーが発表された。
 日本代表は、負傷離脱したDF吉田にかわってDF栗原が先発メンバーに。システムは前2戦と同様「4-2-3-1」、日本の前線は前田1トップ、中盤は2列目右に岡崎、中央に本田、左に香川。
 オーストラリアはFWキューウェルにかわってFWケーヒルがスタメンに。FWケネディは前戦と同じくベンチからのスタート。

 欧州で活躍する選手も多いオーストラリア代表との戦いだが、過去10年間の対戦成績をみると、日本の3勝2分2敗(PK勝ちは引き分け扱い)と相性は悪くない。しかし、前回のW杯予選では、アウェーで敗れるなど1分け1敗と負け越している。

 オーストラリア代表のオジェック監督は、J1浦和がACL制覇した時の監督。日本代表キャプテンMF長谷部やMF細貝は教え子で、日本と浅からぬ「因縁」も。選手では、Jリーグ2年連続得点王のFWケネディや、清水で活躍するFWアレックスなどJリーガー5人が代表入りしている。

【日本vs.オーストラリア 2001年以降の対戦成績】
01年コンフェデ杯 ○1-0(日:中田英)
01年AFC/OFCチャレンジ杯 ○3-0(日:柳沢、服部、中山)
06年ドイツW杯 ●1-3(日:中村俊、オ:ケーヒル2、アロイージ)
07年アジア杯 △1(PK4-3)1(日:高原、オ:アロイージ)
09年南アW杯予選(H) △0-0
09年南アW杯予選(A) ●1-2(日:闘莉王、オ:ケーヒル2)
11年アジア杯 ○1(延長)0(日:李忠成)
通算:3勝2敗2分(PK勝ちは引き分け扱い)

W杯アジア最終予選 日本vs.オーストラリア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2046516&media_id=1
<W杯アジア最終予選:オーストラリア1-1日本>◇12日◇ブリスベーン・スタジアム

 ラストチャンスのはずが、結局FKを蹴る直前に終了の笛が鳴った。MF本田圭佑(26=CSKAモスクワ)がボールをセットし、左足でFKを蹴ろうと助走をとった瞬間、ガムディ主審(サウジアラビア)は終了を告げた。確かにアディショナルタイムを超え、後半49分を経過していたが、最後の好機はトライできずに終わった。本田は両手を広げ、不満をあらわにした。

 アルベルト・ザッケローニ監督(59)もこの笛に激高し、第4審判に向かって猛抗議。その直後、主審に抗議しようとピッチ内に入ろうとしたほど怒りは激しかった。結局、第4審判に制されたが、オーストラリア・オジェック監督との握手もそこそこに、顔を赤らめ、興奮はおさまらなかった。

 後半24分にはペナルティーエリア内で相手を押さえたDF内田がファウルをとられPK判定。警告も受けた。この日は中東の審判団。中東の敵地での戦いを残し、今後もシビアな笛に悩まされそうだ。

 ◆試合終了の判断 ロスタイム中にFKが与えられた場合でも、主審がロスタイム終了と判断すれば、FKを蹴る前に試合終了しても規則上は問題ない。それでも“一連の流れ”を終え笛が鳴るのがほとんど。PKの場合、キックが完了するまで試合終了にはできない。

本田の幻FKにザック怒る/W杯予選
http://www.nikkansports.com/soccer/japan/news/p-sc-tp2-20120613-966488.html
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=2047005&media_id=8
この試合はトキワ街のジャンヌガーデンでパブリックビューイングがあったのでそこで観戦。
前半はかなり押し込まれてたよな。
そんな中でのDF陣の身体を張った防御が素晴らしい。
特に前半5分と19分。
アレは本当によく防いだな。
川島のスーパーセーブ連発。
前半30分くらいまでは押され気味だったが、徐々にペースをつかみ始めた。
でもやっぱりオーストラリアの高さには苦戦してる模様。
あとピッチコンディションかな。
日本とは違い、結構荒れてる。
聞いた話によると2日前にラグビーの試合があったとか。

何とかスコアレスで前半を終え、後半に。

後半に入ると、めまぐるしい展開に。
10分にミリガンに2枚目イエローで数的優位に。
ここから次第に押し気味な展開に。
そして運悪く、マッケイが負傷交代。
その直後にセットプレーからの先制点!
会場はまさにスタンディングオベーション状態!
俺もサンフレッチェサポの方と肩を組んでの歓喜。
パブリックビューイングだとこう云う風に喜びを分かち合えるからいいね。
しかし、わずか3分経たずに状況は一変する。
長谷部のクリアがあわやオウンゴールになりかけたかと思うと、CKの最中に内田がファウルを取られてPKを決められる。
この判定には会場からもブーイングの嵐だし、相手のオジェック監督も不可解な判定と思ってるみたいだ(※1)
ここから一気にオーストラリアに流れが傾く。
まさかの失点に浮き足立ってるのが見て取れる。
前半でもそうだったけど、何度もクロスバーに助けられる幸運もあったものの、日本に傾いてた流れが戻されつつある。
85分くらいに長谷部が倒されてファウルを貰ったけど、わずかにペナルティエリアの外だったよな。
一瞬PK返しかと思われたが、残念ながら普通のFKになってしまった。
その後すぐに栗原が2枚目のイエロー貰って退場。
10人vs10人になってしまった。
と云うか、PK決められてから数的優位と云う感じがしなくなった。
そのFKも川島が好セーブで凌ぐ。
AT3分で93分になったところでペナルティエリア前で本田がFKを貰う。
間違いなくラストプレーになると思い、ちょいと時間が掛かってるので遅延行為のイエロー取られるのを気にしてたら、まさかのFK蹴る前に試合終了。
まー確かに再開の笛鳴ってるし、PKじゃない上にAT過ぎてるから試合終了してもルール上問題ないが、そんなタイミングで終わらせるか。
オーストラリアにとってはもう得点の機会はないから助かったと取れるかもしれんが、中立の立場を取る審判のやることとは思えん。
そら本田もザッケローニさんも怒るわ。

因みにこの審判、カード乱発する事で有名らしい(※2)(※3)
いくら会場の雰囲気に飲まれてたとは云え、こう云う試合では審判も判定されるから、コレは今後物議を醸しそうだ。

流れ的には勝点2を失った気分だし、今野・栗原・内田とDFライン3人が9月のイラン戦出場停止となってしまった。
いくらホームとは云え、DFライン崩壊の危機とまで題した記事がある。
ある意味攻撃陣は問題ないからDFの強化は必要だな。

それにしてもノボリさんも云ってた通り、本当にアレックスは恐ろしいな。
今日の試合で存在感ありすぎだ。
エスパサポとしては複雑な気分だ。
自分のチームの選手には活躍して欲しいが、それが敵となるとなぁ。

さて、コレで最終予選は一旦中断。
次は9月11日、ホームでジーコ率いるイラク戦か。
またパブリックビューイングやって行く時間があったら行こう。

(※1)
 サッカー日本代表は12日、ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会アジア最終予選の第3戦、オーストラリア戦(ブリスベン)に臨み、1-1で引き分けた。日本は後半、栗原勇蔵が先制点を奪ったが、PKを決められて追いつかれた。この結果、日本は2勝1分けの勝ち点7とし、グループBの1位は変わらず。

 試合後、オーストラリアのホルガー・オジェック監督は、退場で1人少なくなったものの、引き分けに持ち込んだことについて「われわれのファイティングスピリットが報われたと思う」と選手たちの粘りを称賛。一方で、同点に追いついたPKの場面では、「内田(篤人)はファウルをしていない」と幸運なゴールであったことを認めた。

■本当にいい試合だったと思う
 ひとつ言えるのは、わたしのチームは大変素晴らしいプレーした。多くの難しい局面でも、非常に良いプレーをした。

――オーストラリアは日本に強いメッセージを与えたと思うか?

 そう思う。両チームとも互いにリスペクトして、それをよく表現した試合だったと思う。

――選手が1人すぐ(負傷)退場したことについて? また10人になって以降について教えてほしい

 早い段階でブレッシアーノが負傷退場したこと、さらに1人退場して10人になったのは大きな痛手だった。それでもオーストラリアはよく戦った。ボールキープもできたし、日本のスキルフルな攻撃に対してよく戦った。最終的に、われわれのファイティングスピリットが報われたと思う。何回かいいチャンスもあった。われわれはただ守備に徹したのではなく、攻撃にも積極的だった。本当にいい試合だったと思う。

――アレックスとティム(・ケーヒル)が初めてFWでコンビを組んだが、評価は?

 彼らは素晴らしいプレーをした、今後もこのようなコンビネーションを考えたい

――ミリガンの退場によって不利になったと考えるか?

 人によってそれぞれの視点があると思う。先ほども言ったように、ブレッシアーノの負傷とミリガンの退場については残念だが、それでも選手たちはよく戦い、素晴らしい試合になったと思う。

――PKを得たシーンについて

 内田はファウルをしていない。レフェリーのポジションは分からないが、わたしのいる位置からそうは見えていなかったし、モニターで確認してもそう見えなかった。

オジェック監督「内田はファウルをしていない」
試合後、オーストラリア代表監督会見
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/text/kaiken/201206120010-spnavi.html
(※2)
 サッカー・W杯アジア最終予選B組(12日、豪州1-1日本、豪州・ブリスベーン競技場)両軍合わせて7枚のイエローカードと2枚のレッドカードが飛び交う荒れた試合は、主審のガムディ氏(サウジアラビア)の“不可解”とも取れる判定が目立った。日本が1-0とリードの後半24分、豪州のCKに対応しようとゴール前で相手選手との位置取りをしていたDF内田に、突如イエローカード。MF遠藤ら日本選手が困惑した様子で主審に詰め寄るもPKが宣告され、同点弾を決められた。
 試合終了間際にはDF栗原が2度目の警告で退場。MF長谷部らは豪州のオフサイドを主張するも通らず、栗原は首をかしげピッチを後にした。極めつけは後半ロスタイムの日本のFK。MF本田がボールをセットし、味方の位置取りを指示しているときに終了のホイッスル。本田は思わず両手を挙げ、苦笑いを浮かべた。
 ガムディ氏は昨年1月25日のアジア杯準決勝・日本-韓国でも笛を吹き、イエロー6枚を乱発。両軍にPKを1度ずつ与えていた。

選手も困惑…主審の“不可解”な笛
http://www.sanspo.com/soccer/news/20120613/jap12061305030000-n1.html
(※3)
 ◇W杯アジア最終予選B組 日本1-1オーストラリア(2012年6月12日 ブリスベーン)
 お互いに退場者1人ずつを出す荒れた試合となったが、笛を吹いたサウジアラビア人のガムディ主審は過去にも多くのカードを出している。
 10年W杯南アフリカ大会ではチリ―スイス戦でイエロー9枚、レッド1枚を出し、フランス―メキシコ戦ではイエロー5枚にPK1本。同年のACL・川崎F―メルボルン戦ではイエロー8枚、チョン・テセら2人を退場させている。また11年アジア杯準決勝の日本―韓国戦ではイエロー6枚、PK2本。本田がFKを蹴る寸前で試合終了の笛を吹いたシーンも含めて今後物議を醸す可能性もありそうだ。

FK寸前に試合終了の笛…主審は過去にもカード乱発
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2012/06/13/kiji/K20120613003454350.html



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